おてんば魔女の修行日記

ペルテス病の娘。魔女の修行だと、2ヶ月の入院、装具と車椅子の生活。そんな中、リハビリのプールで水泳と出逢う。母の日記も…

Uちゃん

2018年02月18日 | 仕事
今週も、嬉しいことが、いっぱいあった。

一番嬉しかったことは、週末、YUくんを送りに行っている途中で、

「Uちゃんに、会いたいね」

と、話していたら、本当に、Uちゃんに会えたこと。

思わず、車から飛び降りて、

「Uちゃん!」

と。

その日、おじいちゃんと、最後のお別れだったのだとか・・・。

泣きそうになるのを、必死でこらえて、変な顔をつくるUちゃんに、

「待ってるからね! 先生、待ってるからね!」

と、抱きしめた。

お母さんが、落ち着いたら連れて行くと話してくださったが、本当に、その日が待ち遠しい。

それと、自閉症で会った時は、無表情で、袖を噛んでばかりで、気に入らないことがあると噛みついてきていたSくんを、トイレに連れて行けるようになったこと。

お母さんも、びっくりしておられた。

Sくんをそっと抱いて、ゆっくり、脱がせて、これも、ゆっくりと、トイレに座らせる。

「しーしー」

を、10回数えたら、トイレトレーニングは終了。

これを、毎回、行っている。

Sちゃんとは、キャッチボールもすることができた。

先週は、するするっと、くみ先生の胸元から手を入れて、おっぱいを触ってきた。

今週は、

「ちゅう」

と、顔を近づけてきてくれて、あと、1センチで、キスするところだった。

にこーっ!

笑った笑顔が、ほんとに可愛い。

今週は、Iくんを、公園に連れて行ったら、

「ちーちー」

と、トイレに連れて行ってくれて、和式トイレだったけど、くみ先生と座ってトイレ。

成功した。

遊んでいたら、ドングリが出てきて、でも、Iくんは、ドングリには、興味がないようなので、くみ先生ポケットに忍ばせて持って帰る。

あとから来たYUくんにあげたら、やっぱり、喜んでくれた。

「ママに、あげるねん」

と。

くみ先生、相変わらず、ドングリを見つけるのがうまい。(*^^*)