今年のGW前半は東京にいたのだが、今回はちょっと晩飯のパターンを変えてみた。
いつもなら新橋のまこちゃんあたりで飲み食いしてからラーメン屋で締める、というパターンが多かったのだが、今回、一軒目のまこちゃんは同じにしても、その後はさっさと部屋に戻る。
そして昼間に東京駅構内にある駅弁屋「祭」で買っておいた駅弁を2個食べ、腹一杯になったところで横になって読書するも5分もたずに熟睡、そんな具合だ。
今回いろいろと未食の駅弁も食べてみたが、東京弁当が意外に楽しかった。
平泉の「俺が大好きなうに飯弁当」はうにがたくさんあり過ぎて途中で飽きてくるという何とも贅沢な弁当だった。
鳥めし弁当も初めて食べてみたが、どうやら俺が食べたのは群馬県民熱愛の登利平製の方ではなく、もう一つの会社の鳥めし弁当だったようだ。
こっちはこっちで美味しかったが、次回は必ず登利平製を食べたい。
俺が東京を羨ましく思うことの一つが駅弁ショップ祭の存在だ。
大阪であれば百貨店の催事でしか買えない全国の老舗駅弁や有名駅弁がいつでも手軽に買えるのは、もう反則と言ってもいいほどの羨ましさだ。
深川飯、シウマイ弁当、かきめし等々...定期的に食べてみたい駅弁がたくさんある。
それともあれか、こう手軽に買えると逆に有り難みがなくて意外に食べないものか。
とにかく、次回の東京旅行も駅弁食べまくりの旅になるだろう。