ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

あ~この方も

2016年11月02日 | 今日この頃



我家のホームドクターであった、先生が亡くなりました。寝たきりにな
って1年7ヶ月だそうです。今夜お通夜があり、参列いたしました。
柔和(にゅうわ)な先生の遺影に懐かしさがこみ上げてきました。

御棺の窓が開けられて、「お別れしたい方はどうぞ」といわれましたが、
私は行きませんでした。思い出すのはお元気な先生で良いという思い
からです。

今は次男の若先生にお世話になっています。ご長男はテレビでお馴
染みの勝谷誠彦さんです。テレビではよくお見かけしていますが、実
際にお見受けするのは、初めてで、親子とは言え亡くなった先生に
そっくりなので、驚いてしまいました。

先生は50数年前に元から医院のあった、現位置に来られました。そ
の時からお世話になりました。

先生も30才そこそこだったでしょう、私も20代半ばでした。子供が
生まれよく風邪を引き、扁桃腺をはらし、高熱を出し、いつもお世話
になっていました。「00さん(私)が患者さんの中で一番来られます
ね」と笑っておられました。子供が風邪引くと、すぐ先生に診ていた
だき、安心を頂きました。また、私も、年に2.3回は風邪で熱を出し
寝込んで、お世話になりました。

それだけではありません。姑を看取っていただきました。「脳血栓」で
倒れ4ヶ月で病院を退院しなければならなくなり、家で看た足掛け5
年、先生は毎週月曜日往診してくださいました。とてもありがたかっ
たです。

寝たきりの人の看病の仕方もご指導いただきました。2時間毎に体
の向き変え等教えていただき、其の教えを守り、姑の体には褥瘡(じ
ょくそう・床ずれ)1つなく、私は務めを終えることができました。そして、
其の私の看病を「よくやりましたね」褒めてくださったのも先生でした。

先生もお年を召した時、時々私の頭をよぎったのは「私は先生に看
とって頂けるのだろうか?」ということでした。1年7ヶ月前に朝のお
散歩中に倒れられた時、「もう、お世話になることもないな~」と…。
今は若先生に安心してお任せする気持ちになっております。

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