須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

あぜ道のヤブカンゾウ

2017-07-21 13:57:06 | 花・植物
2017年7月21日 <父>

須玉の庭にあるヤブカンゾウは、鹿のお気に入りのようで絶滅状態になっています。

7月8日に近くの田んぼに行った時に、あぜ道にたくさんのヤブカンゾウを
見つけました。農家の方が刈らずに残しているのですね。
鹿はひろびろとした水田まで、エサを求めてやって来ないようです。





水田へ水をひく水路脇にもたくさん咲いていました。





水田の一画が休耕田になっていました。ハルジオンの中のヤブカンゾウ。
あまり見かけない組み合わせですが、良い感じです。


2017年7月8日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

八重咲きのヤブカンゾウは良く見かけますが、一重のノカンゾウは見たことがありません。
探し方が悪いのでしょうか。
須玉のヤブカンゾウは、昨年から東京の団地に移植しています。鹿の被害に遭わないため、
今年は見事に花をつけました。
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4 コメント

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Unknown (575)
2017-07-21 23:57:04
普通だとあぜ道の草も刈ってしまいそうですが
綺麗な花なので残してありますね。
雑草に混ざって咲くヤブカンゾウがとても素敵に見えます。
ヤブカンゾウ (fukurou0731)
2017-07-22 09:00:42
ばらりん父様
おはようございます。
ヤブカンゾウは木曽でも咲いていました。
暑い夏に咲いて楽しませてもらいましたが、春の芽吹きのころ、美味しくいただきました。
Unknown (父)
2017-07-22 10:00:14
575さん
花好きの農家さんは、このように残しているのでしょうね。
この田んぼの他のあぜ道は、きれいにカットしてしてあったので、
手入れが悪いわけではありません。
秋には同じ場所にヒガンバナが咲くことを期待しています。
Unknown (父)
2017-07-22 10:07:02
fukurouさん
木曽にもあるのですね。オレンジの色は人目に付きます。
須玉の次のオレンジ色はキツネノカミソリ。これは、鹿が苦手なので増えて来ています。
ヤブカンゾウの若芽は人間にとっても好物なので、鹿に食べられるわけですね。

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