仙法志御崎公園を出発し、次は「人面岩・寝熊の岩」を目指して出発したのですが、到着する手前で小さな祠を発見しました。
ちょっと車を停めて近づいてみると
「北のいつくしま弁天宮」
と書かれていました。
海に突きだした岩場の上に真っ赤な小さな祠があって、そこまで伸びる橋の手前には同じく真っ赤な鳥居が設けられていました。
案内板によると
「その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちがこの弁天宮を建てたといういわれのあるお宮です。海岸に突き出た岩場にある祠が印象的で、海をいつも見渡している弁天様が存在するような神秘的な感覚がそこにはあります。 」
とのことで、漁業を営む海の男達の、海上での安全を祈願する目的で建てられたものみたいですね。
他には何もない小さな祠だけど、それが逆に良い雰囲気を出しているような気がします。
北のいつくしま弁天宮
利尻町仙法志久連(地図)
見学自由
駐車場 無し
最新の画像[もっと見る]
- 石川啄木一族の墓 (函館市) 14年前
- 石川啄木一族の墓 (函館市) 14年前
- 石川啄木一族の墓 (函館市) 14年前
- 石川啄木一族の墓 (函館市) 14年前
- 石川啄木一族の墓 (函館市) 14年前
- カリフォルニア・ベイビー (函館市) 14年前
- カリフォルニア・ベイビー (函館市) 14年前
- ダム公園 (函館市) 14年前
- ダム公園 (函館市) 14年前
- ダム公園 (函館市) 14年前