サッカー日誌 / 2016年12月12日


2020年東京五輪の3施設(上)


「海の森」を大会のシンボルに

都・政府・IOC三者協議会
(11月29日・東京)

★ボート・カヌー会場を承認
 2020年東京オリンピックのボート・カヌー会場が、東京湾に建設する「海の森水上競技場」に決まった。
 東京都・政府・IOCの三者協議会で、小池都知事が認めた。
 東京都の調査委員会が、宮城県の長沼ボート場への変更を提案していたのだが、もとの計画に戻ったわけである。
 いい結論だ。
 ボート・カヌーの競技場は、多くは内陸の川や湖に作られている。海辺に作るのはユニークである。
 海風の影響など問題はあるようだが、海辺でボート・カヌーの国際競技会ができることを示せば、水上競技の普及に役立つのではないか?
 「海の森水上競技場」を、海に囲まれた国のオリンピックのシンボルにしてはどうか?
 「東京オリンピック」なのだから、できる限り、東京都内でやってもらいたい。

★五輪後の活用計画
 問題は「海の森水上競技場」を、2020年オリンピックのあとに、活用できるかどうかである。
 オリンピック後の利用計画を示さないまま建設するのでは、「税金の無駄遣い」になりかねない。
 漕艇(ボート)協会とカヌー協会は、オリンピック後の利用計画を示すべきである。
 「たとえば」である。
 オリンピックの中間年に、ボートとカヌーの国際招待競技会を開く。
 4年に1度である。
 あるいは、国内の若いクルーを招待して競技会を開く。
 年に1度である。
 もちろん、こういうイベントには、お金がかかる。
 しかし、ボート界なら、お金を調達できるのではないか?

★漕艇界の財力
 ぼく(牛木)が、学生だったころ、大学運動会(体育会)の運営に関係したことがある。
 そのとき、予算規模がもっとも大きいのは野球部で、2番目が漕艇部(ボート部)だった。
 運動会の収入の大きな部分は、六大学野球の入場料だったから、野球部への配分が大きいのは当然である。
 漕艇部の予算が大きいのは、艇を作るのに、お金がかかるためだったが、漕艇部はOBの寄付金も突出して多かった。
 財界の「お偉方」に漕艇部出身者が多いからである。
 漕艇部出身の「お偉方」を結集して、海の森水上競技場」の将来像を構築して示すことは、できないのだろうか?
 四面を海に囲まれた島国の日本だから、ボート、ヨット、カヌーなど水上スポーツの振興に力を注ぐべきだろう。
 東京湾に「海の森水上競技場」が建設され、将来にわたって活用されることを期待している。


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