http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/08/24/07.html
交流戦試合数でセ・パが対立し難航していたポストシーズン試合（ＰＳＧ）
来季導入問題で両リーグ代表者は２３日、東京・内幸町のコミッショナー事務局で会合。
(中略)来季は両リーグとも交流戦２４試合
リーグ内対戦１２０試合の計１４４試合。
計１４４試合
それだけはやってはいけないと何度も言ったのに
それは来年の日程を今年のパ基準で見るとよく分かります。
何度も書いていますが
NPBのPOのやり方は1位×2位、2位×3位、3位×4位が決定していないと
いけない・・・
1位だけ決まればOKで日シリ前後にひっそりと消化試合・・・
っていうのが無理なのです。
実際パリーグは今年PO開始まで9/28～10/7の長い予備日を置いています。
これはやはり雨天順延だけではなく
1位×2位、2位×3位、3位×4位の決定があるから。
当たり前ですが1位から3位までが決まっていないとNPBのPOは無理ですからね。
ちなみに今年は
http://www.npb.or.jp/event/
3月25日（土） パシフィック・リーグ開幕
3月31日（金） セントラル・リーグ開幕
10月 7日（土） パPO開始
10月15日（日） パPO終了
10月21日（土）日シリ1戦
10月29日（日）日シリ7戦
パを基準に見ると単純にペナントが8試合増えるので
更に1週間余計に日程が必要。
これをそのまま来年に前倒しで適用すると
3月16日（金） セパ同時開幕
10月 6日（土） セパ同時PO開始
10月14日（日） セパ同時PO終了
10月20日（土） 日シリ1戦
10月28日（日) 日シリ7戦
3月16日（金） セパ同時開幕！
ってエライ早い気が・・・
これなら北京五輪予選の準備も一応十分に取れ
世界水泳メルボルン時差なしメルボルン大会
2007年3月18日～4月1日
と開幕期が全面的被ること＝テレ朝の防衛休止期間を
考慮しなければ何とかセーフ・・・ではありません。
一応TV改変期というものを
春2007年3/19 (月)～4/15(日)と考えると
改変期特番と新番組にとって巨人戦は邪魔で仕方ない！
(とTVサロン板なら100％言うね。)
最低限でも延長全面廃止にしないと
21時台の特番と新番組開始投入のタイミングが
巨人戦に壊されてします。
特にテレ朝は世界水泳中貯めていた改変期特番を4月以後一気に吐き出すわけですから。
雨天中止と延長後番組クラッシュリスクを負うヤクルト
広島のビジター巨人戦が割り込む余地があるとは思えないのですがね。
更にTV改変期というものを
秋2007年9/17(月)～10/14(日)と考えると
試合終了まで放映が条件！？のPOの放映権が秋の改変の邪魔ry)
以下大体同文で
以後既出ですが
3月24日（土）セ・パ同時開幕だと
・10月27日（土）日シリ1戦
・11月 4日（日）日シリ7戦
※6,7戦が有った場合フジはワールドカップバレー女子で応戦
・11月7日(水)まで選手休養日
・11月8日(木)～11月11日(日)
北京五輪予選代表国内合宿
・11月12日(月)～11月13日(火)
北京五輪予選代表壮行試合
※フジはワールドカップバレー女子で応戦！？
・11月14日(水)台湾に移動即練習
・11月15日(木)練習日・・最低一日はグラウンドに慣れないとね。
・11月16(金)～18日(日)
北京五輪予選本戦
※WBCの夢よもう一度で金土日にするでしょう。
韓国、台湾のTVも金土日ゴールデンタイムだから反対する理由は無い。
フジは弱い弾だがワールドカップバレー男子で応戦
・11月19日(月)
台湾から日本に帰国
・11月20日(火)～統一契約書期限の11月30日(金)までに
日韓野球とアジアシリーズ
土日祝日はこの期間に3日しかない・・
まあ純物理的には可能だろうが。
日韓野球とアジアシリーズを止めれば楽にはなりますが
さてどうする！？