人は苦しむために生まれてきたとしても・・・

あなたとならば、きっと見つかる一輪の薔薇

「朗読者」という本

2009年04月25日 | 思い
ベルンハルト・シュリンクの「朗読者」をやっと読み始めた。何年も前に買ってそのままになってしまっていた。

「愛をよむひと」という邦題で映画化され来年公開されるとのことだ。ケイト・ウィンスレットは、ヒロインのハンナを演じて、様々な賞を獲得した。「読んでから観る」方にした。

ハンナの謎の行動は、文字が読めないためのもので、三分の一まで読み進んでもそのことは言葉では書かれていない。初めて読む時(読む人が)そのことを知っていても、感動に変わりはないのかどうかは分からない。

読み終わったら多分感動が大きくて、しばらくは「朗読者」については何も言えなくなりそうなので、読了前に記事にした次第。

読書家の知り合いには悪いけれど すごくいい! あるいは、感動した! くらいに止めておいて欲しかったと、取り返しのつかない気持ちで少し残念な気持ちでいる。処女峰を登攀するように読みたかった気もしてくるので。

営業も大切ですが、帯や表紙カバーにも、あんまりいろいろ書かないでほしかった。表紙カバーを取ると、この著作の価値を充分知って敬意を持って装丁したことが良く分かるのだ。紙の選び方がいい。色も手触りも素晴らしいのだ。

PCをいじってこんなことをしていて言うのもなんだけど、本という“もの”をなくしてはいけないと自分でも思いがけないほど激しく思った。
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ケイト・ウィンスレット 愛をよむひと ベルンハルト・シュリンク
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3 コメント

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新しい記事・本の紹介待っています (金の鏃)
2009-05-18 14:33:39
このところ新しい記事がなく、体調が悪いのではと・・・。
毎日楽しみにしています。書いてくださいね。

私はこのところ「最悪」です。

解るよね?
長い沈黙・・・御身体が心配です。 (金・銀・鉛の斧)
2009-06-19 20:13:24
とても心配しています。
また、貴女の記事を読みたいです。
再開を待っています。
朗読者、素敵ですね。 (とらよし)
2009-07-28 21:43:15
こちらでは初めまして。
弧愁庵人さんのところで、遊ばせてもらっている「とらよし(鯱美)」です。

私も最近やっとこの本を読みました。
初めはともかく、こんなに純な想いと言うものを知って嬉しくもありますが、ただただ切ないですね。

体調がすぐれないのでしょうか?
不安定な天気が続きますからね。

私も再開を楽しみにしていますね。

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