Shizuko Diary

日々の記録として・・

異例の指導法言及??・・

2017-02-15 23:12:06 | Weblog
文部科科学省が発表した次期学習指導要領の改訂案では、知識習得が中心の受け身の学習ではなく、討論や発表等を通して主体的・対話的な深い学びによる授業改善を打ち出したそうだ。
小学校高学年の英語教科化が新しく項目に加わり、教える先生方に求められる能力が益々増えてくる。
グローバル化が進む中で英語は必要・・私自身も英会話ができたらいいのにな〜と思うのだけれど、英語も重要だけれどもまずは敬語や謙譲語・日常会話の中で相手を傷つけることのない母国語である日本語を、まずはしっかりと話せる子どもたちを育ててほしいと思う
言葉による暴力・短く省力してしまう言葉遣い、聞いていて不愉快になる言葉を平気で使う人たちがいる。
その人の品格が疑われるのである。
小さい頃から、きれいな・正しい・相手を思いやる言葉遣いを身に付けてほしいと願うものです。
文部科学省が机上で理想を掲げても、学校現場に必要な教員配置がなければ現場は回らない・・机上の理想論にしない為に国は必要な教職員配置の為の予算をつけるべきではないだろうか
その文教関係の平成29年度予算案では、次世代の学校創生の為の指導体制強化等で「通級による指導」の充実等で対象児童生徒13人に1人の割合として602人増・外国語児童生徒等教育の充実の為に47人増・初任者研修体制の充実で75人増など、加配定数の基礎定数から差し引き473人増員の予算が閣議決定された。全国でどれくらいの通級児童生徒がいるのだろうか
改善はされたというものの、OECDの中ではまだまだ文教関係予算は少ない
見附市も市単事業で学校補助員等を配置してもらっているけれど、現場からはまだまだ不足の声が聞こえてくる。
これは現在の教職員配置では、気になるお子さん・個に合った教育をするための対応が難しいくらい、教職員の多忙化が問題になっていて先生方の補完の為に補助員を配置してもらっている。
本来は、配置基準の見直しやティームティーチングができる様に加配をしてもらえるといいと思うのだけれど・・・


教育は国がしっかりと責任を持って予算をつけるべきではないだろうか

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