Shizuko Diary

日々の記録として・・

いざという時の為に・・

2017-06-11 22:09:15 | Weblog
東北大震災から6年と3か月、降雨期を前に今日見附市総合防災訓練が行われました。

災害対策本部の設営訓練・月見台二丁目で地域の自主防災組織の本部立ち上げ訓練や情報収集訓練、中学生も交じっての住民避難訓練・総合体育館では避難所設営訓練や受け入れ訓練などが行われました。
避難所では、熊本地震の折に見附市から支援した段ボールベッドが設営され、畳ネットワークによる畳搬入訓練(被災地の避難場所の環境を良くするためにボランティアで畳の提供をしようという全国ネットワーク)が行われました。
更には、授乳等の折に使用できるプライベートな空間(テントも用意されていました)・・女性視点も取り入れられた避難所設営でした。
そして・・

要配慮者用の備蓄食料も用意されていました。
これは一般質問で取り上げ、アレルギー患者や糖尿病患者の為の備蓄食料で、質問時財政担当から確約を取ろうと再質問を何度も重ねて検討するとの答弁を頂いたものです。
熊本地震の時に、こうした配慮の必要な人たちの為に救援物資として現地に届けた人たちがいます。
見附市でも被災時、配慮の必要な人たちの為に必要なことと質問をしましたが、当局の対応の速さを嬉しく思いました。

見附市は、7.13水害・10.23震災・7.16震災に、雪害等々幾たびも災害に見舞われてきていますが、今日の訓練はそれらの経験を基に減災に向けさらにブラッシュアップされた訓練だと思いました。
国・県・市・地元、そして協力企業や関係団体と連携された訓練でした。

午後からは、中央公民館へ・・
来月「おはなしの世界」でお世話になる<科学の万華鏡>の打ち合わせ会議でした。
来月のおはなしの世界は、科学の万華鏡の皆さんを講師に「不思議なカード」をつくります。
今町公民館・おはなしの会・科学の万華鏡の連携プレーになります
近くなったら改めてご案内しますね。






コメント
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