12月12日(土)~13日(日)、東海地震などの広域災害を想定した訓練として、静岡県内外
の災害ボランティア活動に関わる人達を対象に被災者支援における様々な課題について考
え、市・県域を超えたネットワークによる支援体制をつくることを目的とした図上訓練を実施し
ました。
参加者の皆さま オリエンテーションを受けるビジターの皆さま
この訓練は今年で11回目を迎え、昨年実施した内容を踏まえ、災害時に発生する様々な困
りごとに気づくこと、困りごとを解決するために様々な団体や組織とつながること、平時からの
具体的な取組みが動き出すことをテーマにあげ、市・町ごとの参加者が集まり、市・町ごとの
支援チームを作り、その中で自分の地域が被災した際の諸課題についての意見交換が行わ
れ、地域でできる「災害プログラム」を作成しました。
目的意識をもった参加者による意見交換、様々な角度から意見が出て、正直、自分も気がつ
かなかった事など、たくさんの気づきができ、非常に有意義な2日間でした。
また、自分では解決できない問題は、参加している他団体の皆さまとつながる事により解決を
する現状を体験すると、如何に横のつながりが大切である事を痛感しました
オリエンテーションを受けるプレイヤーの皆さま 情報共有会議をしているプレイヤーの皆さま
来年、東日本大震災から5年を迎えます。
震災で被害に遭われた方々の暮らしは、未だ仮設住宅での生活を余儀なくされる方も多く、
嵩上げ工事や復興住宅の建設が待たれています。5年の歳月のなかで厳しい現実と向き合
い生活しており、三陸地方の復興は、まだ終わっていないのが現実です。
東日本大震災から5年の節目を迎える今、岩手県内の復興に向けた取り組みを知り、岩手
県民の方々と共に、東日本大震災5年の集い『ふじのくに三陸復興応援フォーラム~忘れ去
られることが、いちばんつらい~』を2016年3月26日(土)、静岡県勤労者総合会館にて開
催を予定して致します。 実行委員会の団体は、県ボランティア協会・福祉基金・連合静岡・
県生協連・県社協・聖隷福祉事業団・小さな親切運動静岡県本部・県労福協などです。
当日は、岩手県内の各市・町長の方々のご参加をいただき、震災当時からの復興の取組み
など、貴重なお話を聞くことができます。 詳細は決まり次第、ブログなどでご案内したいと考
えております。 ぜひ、ご参加いただきますようお願い致します。
kuboでした。
フードバンクふじのくにからお知らせ
小糸製作所労働組合様でフードドライブを実施し、食料品を届けてくれました。
誠にありがとうございます。 今後も、引き続きのご支援(協力)をよろしくお願い致します。
『フードバンクふじのくに』への応援ポイントのお礼と
先週もご支援(応援)をいただき、ゴール4の20,000pt!を達成する事ができました。
ご支援(応援)をいただきました皆さま、誠にありがとうございます。
本日13時現在、2,540pt! ゴール1の3,000pt!達成まで、残り460pt!
今年も残す所、あと10日。
年末最後のポイント集計となります。ぜひ、最後は30,000pt!を達成し、2016年が
迎えられるよう、皆さまからのあたたかいご支援(応援)をお願い致します。