KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★青空のサニーサイドで

2016年10月05日 | Time in ニューヨーク



It's sunny day in Sunny side. The weather is very good today and it feels good.
I'm cooking Japanese food now in my house.

ニューヨークに戻って4日目。
帰ってからずっと部屋にこもり、
一歩も表に出ずにずっと原稿書いたり
英語のテキストを1から復習してノートにまとめたりして
集中していたから

今日は朝から気分転換を兼ねて、
冷蔵庫にはなにもないし、ランドリーに行ったり、
ついでに近所のスーパーに食料買い出しに出かけたり。

今日のサニーサイドは気持ちのよい青空。

家から数歩の通りに出るといつものエンパイアステイトビルが。




2週間の旅の間、何度となく、
あー家に帰りたいな〜。とふと思ったりして。

でもそれが日本ではなくニューヨークに帰りたい。って
思う自分がなんだか不思議な気分。

まだ来て数ヶ月なのに、
今の私の家はここ、サニーサイドなんだね。


日本を離れて、あらためて思うのは「食」の大切さ。
本当に「ごはんのチカラ」はすごい✨



アイルランドで、天ぷらを食べながら姪っ子が言っていた。

「美味しいごはんってこんなに心が豊かになるんだね。
私、ないがしろにしてた。
いろいろ作ってもらって、今回本当にわかったよ。
私ももっと大事にしよう!ちゃんと作ろうって決めた!」って。

そうよ。お母さんになって、ダンナや子ども、
家族のためにほんの少しでいいから
ちょっとだけでいいから手をかけて作ってあげて。

健康にも、心にもいいから。と私イチオシ、
ガンバリすぎない手作りごはん。


ニューヨークでも、
若い子たちにおにぎりや甘い卵焼き、
手作り浅漬けなどのごはんのおすそ分けをしながら

みんなの反応を見ていて
このところ思い始めた新たなミッション、というと大げさだけど、
そんな大それたものじゃなくて。

でも伝えていきたいのは命を育む「ごはん」の大切さ。


私はいつも優しい味になりますように、と心がけていて
それは海を越えても変わらずに。

誰かのために作るだけじゃなくて、自分1人のためのごはんにも。


プロの味にはほど遠いし、オシャレな料理とか
凝った料理も作らないけど、いつも愛を込めて作るように心がけて。


そして、野菜中心。栄養のバランスを考えながらカラダの喜ぶ食事を。
これ、体に良さそう~!と思いながら食べるごはんは
ゼッタイにカラダも嬉しいに決まってる。



食べすぎない、食べなさすぎない。
カラダの声に耳を傾けて食べる。

すべてほどほどで。


心が豊かになるごはん♪




今日はスーパーで骨と軟骨のついたポークを見つけて
久々に作ってみたくなった大根と人参の煮物。

じっくり味を染み込ませてホロホロに煮る
「おかーさん、これ小料理屋の味!」と好評の
わが家定番をニューヨークで。


八百屋さんに並ぶ大根は
どれも形が不ぞろいで、またそれがいい。





レジに乗せると、

これ、どうやって食べるの?サラダにするの?
なんていう名前なの?

と近くにいたご婦人が聞いてきた。

日本語で、ダイコンって呼んでいるの。
サラダでも食べるけど、今日はポークと、
人参と一緒にしょう油とみりんで煮るの。


と答えると、へー!と興味津々。

そっか、ところ変われば思いもかけない質問が飛んで来るもの。




↑こちらは
ルームメイトのAsakoさんお手製のパンプキンタルト。

タルト生地は粉からちゃんと手作り。
パンプキンは缶詰めに生クリームや
少しの砂糖、シナモンなどで
味つけしたというホントに美味しいスィーツ。
秋になると食べたくなるの〜!という彼女。

お店よりも美味しい〜╰(*´︶`*)╯♡‼️

今日のティータイムに。

さぁ、これからまたパソコン開いて。
そして、テキストにも向かって。


10月になったら街をふんわりと包んでくれる
金木犀の甘い香りがなくてちょっと恋しいけれど、

日本よりも早い秋のニューヨークの暮らしが再び始まっています。
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