脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

跡継ぎの苦悩 2

2016年09月19日 | 三代目は見た
Sさん自身、自分の境遇がオカシイと思った事は無かったそうです。
が、結婚する事になり、相手方のご実家と話し合った結果、「おや?オレの家、なんかオカシイぞ」と思ったそうです。

結婚後の生活設計を話し合う中、家賃、光熱費、食費などの資金を「何も考えていなかった」Sさん。
実家暮らしで、ご両親がすべてやっていた為、何にどれだけかかっているか知らなかったそうです。

そこで、相手方から「おおよそこの位は必要」と言われた金額が、あまりにも高額過ぎたので「この人とは結婚できない」と結婚自体を諦めたそうです。
要するに「この家は贅沢なんだな」と考えたんですね。
それを、友人たちに愚痴ったら「オマエ、このくらいの金額、当たり前だぞ」「むしろ安いくらいだ」と諭され、「じゃ、オレの稼ぎが安すぎなんだ」と気づいたそうです。

ただ、自営の実家暮らしですから「給料から自分の生活費を引かれているんだろう」と考え、「実家から出ると、生活費分の手取りは増えるハズ」と、ご両親(社長&経理)に相談。
結果・・・・・僅か1万円増えただけ。とても足りません。
そこで、社長に「オレの稼ぎ(売上)はもっとあるハズだ。経費を差し引いたとしても、オレの給料が安すぎじゃないのか!」と詰め寄ったそうですが、「こんなモンだ」という返答。

納得できず「収支を出せ」「経費の明細を出せ」と言うと「どこで入れ知恵されたんだ!」と逆ギレされるだけ。
どうやっても収支を明確にはしてくれなかったそうです。

と、この辺りで「建具屋さんはどうやってるの?」と聞かれ、だいたいの事情を伝えると「やっぱりオレの家オカシイんだな」となりました。

続きます。




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