建具屋やってます【3代目】

脱サラして建具屋を継いだ男のひとりごと

気がついたら

2012年02月11日 | 経営
いつの間にか今月の予定がパンパン。
ついこの間まで「暇だなぁ」って思っていたんですけどね。

仕事を頂けるのは、とても有難いことだと思います。
今の当店の状況としては「普通にしていて、普通に仕事が入ってくる」という状態です。
特にキャンペーンをするでもなく、普通に依頼が来ます。

この「普通に」という事が、たまに「不思議な感覚」に感じる時があります。
仕事量に対して業者の数のほうが多い世の中、自分だけが「順調に」行くのが不思議なんです。
もちろんいただいた仕事に対し、手抜き無く次も指名してもらえるように努力しているつもりですが、それだけでは計れない、何かがあるように思います。

当店の現在の請負の中で、90%以上が業者売り、要するに「下請け」です。
お客様から直接請負う「直請け」は、滅多にありません。

下請けの売上は、元請の売上次第で、大きく変わってきます。

現在の元請さんの売上(件数)を100として、そのうちの30を請負っていたとします。
元請さんの売上が80に減った場合、当店の売上はどうなるでしょう?
2割減の24。厳しい数字ですが、まぁ仕方ありません。
もしかすると、目減りした分の20が、全て当店から引かれて10しか無くなるかもしれません。
単純な算数ですが、これが下請けです。


幸い、当店がお付き合いしていただいている業者さんのほとんどが、売上を減らさずに経営できているようで、今のところ仕事が減る様子はありません。逆に増えています。
だから「普通に」仕事がもらえるようです。

逆に、当店がお付き合いを止めた業者さんで、数社、経営縮小して人員整理したところがあります。小規模ですが、廃業したリフォーム屋さんもあります。

先見の明があると自覚はありません。何か根拠があってお付き合いを続ける、止めるの判断をしているワケではなく、「合う、合わない」で決めています。
結果、今の状況になっています。

もしかすると「持ってる」のかもしれません。
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