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【見習い時代】 無理をしたフジキ君

2017年04月04日 | 見習い時代
フジキ君の事、対外的には「建具関係、全ての作業を経験した跡継ぎ」となっていました。
確かに経験したのかもしれません。が「習得」には至っていないんですね。

私も、現場作業ばかりを担当していましたので、建具製造や、襖、障子の貼替は、ほとんど経験しませんでした。
襖に関しては、将軍の機嫌がいい時に「やってみるか?」と、仕上がりに厳しくないアパートなどで数枚施工しましたが、将軍曰く「100倍努力が必要」というレベルでした。
将軍は、建具取り付けに関しては一人前と認めてくれていましたから「100倍努力」は素直に聞けましたね。

フジキ君の同級生だったか後輩だったかの家をリフォームする事になり「是非フジキ君にやって欲しい」という事になりました。
相手はフジキ君の能力を知りません。「建具屋の跡継ぎとして10年近く経験がある」と思えば、特に不安は無いですよね。

結果、見るも無残な事になり。。。。。

新規で作った障子(名人の力作)は、建付けは全く合わず、仕上げ鉋が切れないようで、表面はガサガサ。
貼ってある紙も切り口が曲がったり、ボロボロだったり。

大型のリビングドアを、私と将軍で取り付けに行った時、お客様から「これ、仕上がっていますか?」と言われて発覚。
素人目にも酷い仕上がりという事です。

将軍「フジキ君に直させるのはムリだろうから、僕くん、直しておいて」
建付けはどうにか直せても、障子紙は貼り替えが必要なので「一度持ち帰ります」として退散。

これが事件になります。


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