博多高等学校校長ブログ

博多高等学校校長「八尋太郎」によるブログ

第78回 「103歳 昇地三郎先生の講演を聞いて」

2010年05月20日 | Weblog
 先日(5月18日)の福岡県中小企業経営者協会の通常総会において、しいのみ学園理事長・園長、福岡教育大学名誉教授の昇地先生の講演を聞くことができました。御歳103歳の講演が聞けるとは。正直、講演を聞くまでは、103歳の方が1時間半の講演ができないだろうから、他の人が代わりに講演するのかな、と思っていました。ところが、講演が始まった瞬間から、なんと失礼なことを考えていたのかを反省させられました。講演の1時間半、まったくのよどみもなく、いやよどみどころか、先生が提唱されている棒体操10分くらい実演され、講演の最後には黒田節の演舞を2曲踊られました。これが103歳なのかと怪物(申し訳ございません)を見るような思いでした。私の人生の中でいろいろなためになる講演は聞いてきましたが、今回ほど驚かされたのは始めてです。また、講演の内容もユーモアいっぱいの非常で楽しく、またためになる内容でした。以下に講演の内容を紹介します。

<教育理論> 
 ・劣等感(障害)重積深化過程論(劣等感を除去するための教育論)
 ・十大教育原理(障害児教育で得た万能の指導原理)
 ・三歳が人生の勝負どころ(手作りおもちゃ親子愛情教室・新幼児教育法)
以上のような教育論の話をされました。しかし、面白かったのは以下の内容です。
<サブちゃんの十大習慣健康法>(記録したものが十個ないですが)
・ 一口30回噛む(免疫力を高める効果あり)
・ 少食(カロリー制限、少食は長寿の医学データに符号)
・ 寝起きの冷水摩擦(寝汗を拭き取り、清潔な下着を着る)
・ やる気棒体操(体のバランスを整える)
・ 頭の体操、語学の勉強(63歳から韓国語、95歳中国語、100歳ロシア語、101歳ポルトガル語、102歳フランス語)
・ 硬いマットに寝る(背筋を伸ばす、柔らかいマットでは腰が曲がり歩けなくなる)
これをやっても103歳まであの元気であることは難しいと思いますが、とにかく95歳から語学を習おうとする気持ちがすごすぎる!また、100歳から飛行機による世界一周旅行を3度もやられているそうです。飛行機に乗れることじたいがすごいと思いますよね。本当に今回の講演はすごかったというのが正直な感想です。先生は、99歳までは助走、100歳からが本番と言われていました。私なんかはまだ、よちよちの段階です。がんばらなければ!
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キーワード
ポルトガル語 カロリー制限 サブちゃん 障害児教育 しいのみ学園
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