【東海村】放射線計測装置：半数以上使えず、１台４０００万円無駄に

毎日新聞　2009年9月28日

放射線計測装置：半数以上使えず、
１台４０００万円無駄に

「茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー（ＪＣＯ）」東海事業所で９９年に発生した臨界事故を受け、各地に導入された放射線被ばくの健康影響を測る全身計測装置「ホールボディーカウンター」の半数以上が事実上使えない状態にあることが２８日、文部科学省の調査で分かった。使用機会がほとんどないまま、維持管理が不十分で精度が劣化したのが主な原因。１台３０００万～４０００万円という高額な機器が無駄に使われた形で、事故時に不正確なデータで治療を誤る恐れもあり、早急な改善が求められそうだ。【山田大輔、足立旬子】－略－」

これでも、高度な技術力で、原子力推進できているというのだろうか？

こんなことばかりがあるというのに……。科学音痴の政治家に怒りです！

責任ある立場にある人たちは、逃げないで真剣に考えてもらいたいものです……。

臨界事故、３０日で１０年＝「風化させてはいけない」－茨城(時事通信) - goo ニュース


↑　風化しているじゃん！　といわれても仕方ないのでは？
でも、当時からバケツが問題ではないのに、ウソでぬりかためたのだから、相変わらずですか？

19施設の19台で、1台3千～4千万円だという。

【追加】










index

index

目　次