磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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139 原発推進と石油高騰と新エネルギー2

2008年03月26日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


六、早瀬夫婦




139 原発推進と石油高騰と新エネルギー2


「宏ちゃん」

「何ですか?」

「噂は噂なんだけどさ……。これは社会、世界に影響をおよぼすことだよね」

「そうだと思いますよ」

「だとしたら、やはり言わないといけないと思えちゃうわけ!」
そういうと、またヘラヘラ笑いの小見屋。

「小見屋さんらしくありませんね」

「どういう意味?」

「言ってしまうのが、小見屋さんでしょう」

「そうなんだけどね……。政治とかでも、ヴィジョンがないというけど、そんなはっきりとしたヴィジョンなんて持てるはずがないと思わない? それが結局、噂でしか話せないんじゃないだろうか」

「そうかもしれません」

「あくまでも、噂なんだけど……。代替エネルギーがぞくぞく生まれていますよね!」

「ええ、バイオマス・エネルギーでは、食糧にまで問題が派生しているほどですね」

「そうなんだよね、効果がないとか言われていた、代替エネルギーが、ビジネスになりはじめた……」

「それはいいことですし、ヴィジョンですし、事実ではないでしょうか」

「そうだよね……」

「どうしたんですか?」

「脱原発の運動をしている人たちは、ドイツが脱原発に一歩ふみだせたのは、ナチスとの縁を切ったからだという。日本はそれができないのは、ファシズムの人たちが未だに国の中枢を握っているからだという。これはアメリカでも同じらしいけど……」

「そういう人たちもいますね」

「アメリカでは石油を握っている人たちも、原発を握っている人たちも同じだというね」







閑話休題

Democracy Now! JAPAN】で、

びっくりするタイトルがありました。

抗てんかん薬、 性ホルモン剤、
精神安定剤、抗生物質など
米国の水道水から多様な医薬品を検出

--微量だそうですが……。

くわしくはここをクリックしてください。


ドイツでは、薬は気楽に一般

ゴミといっしょに棄てることは

出来ないと本に書いてあったのを

思い出しました。











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