磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊ポスト 2012-2.17

2012年09月05日 | 読書日記など
『週刊ポスト 2012-2.17』
   飯田昌宏・編/小学館2012年

特集名 住宅ローン、やっぱり「固定金利」が“絶対安全”か



「命の値段」への大疑問 東日本大震災 公務員は2660万円、民間は800万円

「〈八百長「削減論議」の前に読め〉シロアリ国会議員を500人削減せよ」 下「」引用。

「野田総理は野党時代に、税金を食う役人を「シロアリ」と罵倒し、それを駆除するために政権交代させろと叫んだ。いまではそのシロアリを必死に食わす道化になったが、税金で腹を満たす貪欲さでは国会議員も別種の害虫だ。この最強・最悪の太ったシロアリこそ、まず最初に退治すべきだ。-略-」

「議員数はアメリカの3倍」
--ITの時代、秘書の数を少なくしてほしいという人もいますね。

「所得増税も消費増税も全く不要」の“新埋蔵金”発見 年金財源をくすねてバラ撒く 4次補正2.5兆円をぶっ潰せ」

「大手メディアが談合を報じない訳」=電波利権。下「」引用。

「テレビ局がオークションも経ずに、長年、既得権益として独占してきた電波帯域は巨大である。しかもその利用料は携帯会社に比べて格安なのである。本誌が入手した民放127社とNHKの細心の電波利用料(10年度)の総額は、約60億円。一方で、同年度の計128しゃの売上総額はや約2兆8157億円にものぼる。放送局とは、売上高に対して0.2%の“仕入れコスト”しか払っていないボロい商売なのだ。
 最高の利用料21億円を収めたNHKですら、事業収入は6800億円だから、わずか0.3%分に過ぎない。民放キー局となるともっと酷い。例えば、フジテレビは10年度の売上高3282億円に対し、払った電波料金料はたった4奥8200万円。売上高比で680分の1でしかない(すべて10年度の数字)。
 テレビ局の収入は公の電波を“占拠”することで得られたものといえる。電波利権にタカるテレビ局にとって、自らの地位を脅かしかねないオークション導入は絶対に許せない。その点では、役人とも、新規参入業者とも利害が一致する。ここでもまた、政・官・業・報の利権カルテットが国民を食い物にしている構図がある。」

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