磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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非核自治体づくり運動

2008年02月29日 | 読書日記など
『非核自治体づくり運動』
   原水爆禁止日本協議会1986年

反対意見を資料として掲載されていますが、それについてのコメントはなかったと思います。



香川県では参加している市町村が多そうです。下「」引用。

「香川県では、県も含めて四十四自治体のうち九八%にあたる四十三自治体(一県五市三十七町)の議会で非核決議が採択されています。
 特に、そのうちの四十自治体が八四年の九月議会から八五年の三月議会までの連続した三期の地方議会であげています。
 宣言後の平和施策については、垂れ幕などの表示が二十一自治体(四九%)、市主催などの原爆写真展が、四市二町で行われいます。」

「学校平和宣言」なるものがあるようです。

『「学校平和宣言」のとりくみについて』日本高等学校教職員組合 副委員長 浜島勇・著。下「」引用。

「日高教は、核戦争の脅威がたかまるもとで、再び教育が戦争の推進に利用され、教え子を戦場に送らないために、核戦争と核兵器に反対し、軍国主義教育を許さない教職員の決意を表す「学校平和宣言」のとりくみを八三年の定期大会で全職場に提起しました。」

さすが日教組、学校=教師なのか?

ボクは学校の主役は生徒だと思っています。

教育から生徒たちが活動をはじめたら、よかったと想います……。


--反対意見も掲載されいます。下「」引用。

「〔資料 6〕
パンフレット
「非核都市宣言」は日本の平和に有害です
 「非核ソ連」の実現が日本の平和
      監修 中山正暉 自由民主党国民運動本部編」

そして、こんなことまで。下「」引用。

「「核兵器の廃絶」は、日本の平和を破壊します。」

この愚かな論理で、核拡散させたという人がいても不思議ではありませんね。

ゼロサム・ゲームが平和の論理にはならないことは、今では多くの人が知っていることですね。

武蔵野市が非核宣言していないとは知りませんでした。

田無市の予算額 90万円
保谷市の予算額 ポスター150部 52,5000円
--この差は何なのでしようか?
当時の保谷市は募金も募られています。
だから、予算額は少ないと想います。
どちらかといって、熱心なのは保谷市だったとボクは思います。

今は田無と保谷は合併し、西東京市となりました。
--赤字財政なのに、市長と議員の給与をあげるという……。
そのことがマスコミでも取り上げられたようです。

図書館の人はセブンイレブンよりも親切で、市のホームページは賞をとった。市職員は努力されているのに、首長たちは昔どおりです。

国民健康保険などが市町村で額が違うころ、日本一高かったのは、田無市。
そして、二位が保谷市だったんです。
そして、合併しても、日本一になると、市民はあきれていましたね……。


■[社会]西東京市 お手盛り給料

がんばれ、西東京市民!!

ボクも西東京市民なんですが……。







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