磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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能登原発はやっぱり危ない!-衝撃の内部告発がまた、北陸電力の嘘を暴いた!-

2008年10月04日 | 読書日記など
『能登原発はやっぱり危ない!
  -衝撃の内部告発がまた、北陸電力の嘘を暴いた!-』
     生越忠・編著/JICC出版局(現・宝島社)1989年

北陸電力は『北陸が日本地図から消える日』を配達証明郵便の送付以外にも、新聞広告、新聞折り込みチラシ、現地講演などさまざまな方法で、反論してきたという。



内部告発をしたら、“犯人捜し”をしたという。下「」引用。

「北陸電力が執拗な“犯人捜し”を行なったとの情報もあるため、この内部告発の掲載に当たっては、編集部の側で最新の配慮をした。-略-」

犯人は捏造する人たちです。
--それも組織犯罪という卑劣な犯罪をする人たちではないでしょうか?
こんなものに、時効をつける必要はありませんね!
--いつものことですが、これがなければ、原発を建てることなど不可能です。

推進派たちが動きだしたという。下「」引用。

「『消える日』発売後、同書は反対歯の人たちによって現地である志賀町に各戸配布された。このことに危機感を募らせた北陸電力は、一九八八年十月八日に推進派の論客である日本原子力研究所東海研究所動力試験部長の石川迪夫氏を招いて、能登原子力センターで講演会を開き、主催者である能登原子力発電所立地対策協議会の発表によれば志賀町約百三十名がこれに参加した。」

しかし、公開討論は拒否だそうです。
--こんなタイトルの文もあります。
「屁理屈ばかりの北陸電力--公開討論拒否までの全経緯」

「北陸電力からの「反論」全文掲載」されいます。
--そこで、井戸を掘っていたという。下「」引用。

「「捨てられたボーリングコア」として、写真で取り上げてありますが、これは、昭和62年12月に掘削工事に関連して地下水位を観測するために、敷地境界付近で4個所の水位観測井戸を設けたものの内1個所の掘りくずで、全く不用のものです。-略-」

それ対して、地下水が吹き出すという……。下「」引用。

「いくら掘っても地下水が吹き出す。試掘坑は溶けてドロドロになった。にもかかわらず、北陸電力は地質データを捏造して原発建設に狂奔する!」

大断層ではないと、電力会社……。下「」引用。

「北陸電力は、内部告発者が掘削中の斜面に露出している断層を「大断層」と認めたことについて、この断層を『大規模な破砕帯も認められず、大断層ではありません」と反論している。
 しかし、北陸電力は、断層であることが明々白々なものを断層といわずにシームといって片付け、あるいは断層(=シーム)に沿って安山岩が破砕され、細粒になつた部分を「凝灰室な細粒部」と称して、破砕帯という用語の使用をあえて避けるなど、断層あるいは破砕帯の存在を極力過小に評価しようとている。-略-」

内部告発者の証拠写真も何枚か掲載されていました……。



↑の写真の文字。下「」引用。


「原発建設現場のEL(標高)21m盤。北陸電力はここを、新鮮で強固な(B)級岩盤だとしている。原子炉建屋も、このような場所に建てられるのだ!」

「北陸電力の言う「堅硬な」B級岩盤。能登原発の岩盤は水や衝撃ですぐバラバラと破壊し、粘土化してしまう。」





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