週刊現代 ２０１２－９－１５

『週刊現代　２０１２－９－１５』
　　　藤田康雄・編/講談社2012年

特集名　中国・韓国「きれいごとではもうすまない」



バラエティではウケねらいでいいの？　核武装……。下「」引用。
「橋下氏はタレント弁護士時代、テレビ番組のなかでこんな発言をし、物議を醸したことがある。日く－－。
「日本の一番情けないところは、単独で戦争ができないことだ」
「徴兵制には賛成」
「アメリカの核の傘に入っているから日本は（アメリカに）抗議もできない。日本も核兵器を持つべき」
　また、橋下氏が塾長を務める維新塾では、講義の後に塾生が25人のグループに分かれてグループディスカッションを行うが、あるグループは討論テーマに「徴兵制」を選んだ。その結果、25人中20人が徴兵制にの賛成したという。
　一部の極右的思想を持つ人々からは喝采を浴びるだろうが、さすがに多くの日本人は眉をひそめるに違いな。実際、タレント時代の核武装発言については、府知事選出馬の際に「現実に日本が核武装することはあり得ない」「バラエティ番組での発言で世間をウケしないといけなかった」と釈明せざるを得なかった。－略－」

言論府にまたも強烈なペテン師あらわるという人がいてもボクは否定できない。

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