『コミック昭和史 第５巻 太平洋戦争後半 講談社コミックス』
水木しげる・著/コミックス1989年
単行本 1989年6月 コミックス刊
犠牲「インパール作戦」
「補給の問題を軽視し最上層指揮官の個人的名誉が一般将兵の大量の命を犠牲にするという旧日本軍特有の欠陥をもっていた」
大東亜会議、昭和18年11月5日、6日。
インドのボースとインパール作戦。
無謀な作戦の牟田口軍司令官。
－－柳田師団長、山内師団長は作戦はムリと考えるが、牟田口に解任させられる。
兄の部隊はビルマを横断しタイ国境にむかう予定、兄は栄養失調でアミーバ赤痢に。
原住民に襲われる水木しげる。
ぬり壁に出会ったという……。
そして、マラリアにかかったという。
－－東条大将は首相、陸相、参謀総長まで兼務……。
靖国神社に毎朝、参拝。
INDEX
バンザイ突撃！
三○万人の撤退など不可能と……。
同士打ち……。
部下の足手まといにならないように、自決する中隊長……。
……たぶん、これは創作……。
一方日本にいる両親の住む家は「建物疎開」。
幽霊といわれる水木たち……。
左腕を失う水木……。
もくじ
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水木しげる・著/コミックス1989年
単行本 1989年6月 コミックス刊
犠牲「インパール作戦」
「補給の問題を軽視し最上層指揮官の個人的名誉が一般将兵の大量の命を犠牲にするという旧日本軍特有の欠陥をもっていた」
大東亜会議、昭和18年11月5日、6日。
インドのボースとインパール作戦。
無謀な作戦の牟田口軍司令官。
－－柳田師団長、山内師団長は作戦はムリと考えるが、牟田口に解任させられる。
兄の部隊はビルマを横断しタイ国境にむかう予定、兄は栄養失調でアミーバ赤痢に。
原住民に襲われる水木しげる。
ぬり壁に出会ったという……。
そして、マラリアにかかったという。
－－東条大将は首相、陸相、参謀総長まで兼務……。
靖国神社に毎朝、参拝。
INDEXバンザイ突撃！
三○万人の撤退など不可能と……。
同士打ち……。
部下の足手まといにならないように、自決する中隊長……。
……たぶん、これは創作……。
一方日本にいる両親の住む家は「建物疎開」。
幽霊といわれる水木たち……。
左腕を失う水木……。
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