磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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【小説】天翔ける女

2010年08月11日 | 読書日記など
『天翔ける女 文春文庫 370‐1』
   白石一郎・著/文芸春秋1985年

大浦慶に関する本というので、手にしました。



裏表紙に書かれてありました。下「」引用。

「--男には負けたくなか--
長崎の油問屋の娘として生まれ、幕末動乱期に女ひとり上海へ密航、やがて日本茶の輸出に成功する、日本で最初の女貿易商・大浦慶。その全盛期には、勤王の志士を財政的に庇護し、維新実現の陰の功労者となった。男まさりの女豪商の波瀾にみちた生涯を描く長篇歴史小説。
   解説・磯貝勝太郎」

ビジネス小説としても、なかなかのものでしょうね……。

茶というのの、元祖は宇治田原ときいていたのですが、この本では九州とか……。

まあ、どちらにしても伝統があるんですね。

京都は緑茶だけど、九州は番茶だという。

京都にも番茶があって、それは緑茶ではありませんね。

東京の番茶は緑茶なんで、京番茶などという名称をつけている人たちもいるようです。

--もちろん、坂本龍馬や海援隊のメンバーも登場します。







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