磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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醫學の立場から見た 原子爆彈の災害

2006年08月03日 | 読書日記など
『醫學の立場から見た 原子爆彈の災害』
    東京大學名譽教授 都築正男(つづきまさお)/
          醫學書院1954年

僕の生れる前の本です。
貴重な本かもしれませんね。




東大ではかなり、大掛かりに調査されたように感じます。下「」引用。

「原子爆弾災害調査研究特別委員会を発足せしめ、我邦学者の総力を挙げて、災害の真相を明らかにすることとなった。この特別委員会は学術研究議会東京帝国大学名誉教授林春雄氏が委員長とし、次の9科会を以て構成せられ、夫々の専門領域に於ける調査研究に従事すると共に完全な綜合研究成績を得るよう努力したのである。
1.物理化学地学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 西川正治)
2.生物学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 岡田要)
3.機械金属学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 眞島正市)
4.電力通信科会(科会長 : 東京帝國大学教授 瀬藤象二)
5.土木建築科会(科会長 : 東京帝國大学教授 田中豊)
6.医学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 都築正)
7.農学水産学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 雨宮育作)
8.林学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 三浦伊八郎)
9.獣医学畜産学科会(科会長 : 東京帝國大学教授 ?井清)
 昭和20年9月初旬来朝したアメリカ原子爆弾災害調査團は理工学部と医学科部とに分かれて組織せられていたが、その医学科部では、説くに我邦医学徒の援助を要求せられたので、我医学科会では欣然これを受入れ、独自の調査研究を行うと共に、共同研究を行うこととなり、昭和20年9月中旬以後、各大学医学部及び研究所から多数の研究員及び助手を動員し、広島及び長崎両地区に於て調査研究に従事した。」


悪名高きABCCができたのは、昭和24年に開設。
その後は放影研
引き継いでいるらしいです。

下の地図はいわゆる『死の地図』ですね。
このような地図が書かれるのは、原爆と、
スリーマイル島事故、チェルノブイリ事故など、
原子力(核)に関わるものだけではないでしようか?




「都築の自血療法」という治療法の効果があったと
書かれてあります。

ペニシリンはよいだろうが、物資がなく実施できなかったという。

この本は5万5千円!(@_@)



一瞬そう思いましたが、銭単位かもしれませんね。
コンマの位置もおかしいし……。(-_-;)
それによく見たら、
コンマではなくピリオドだし……。(-_-;)(-_-;)(-_-;)


炎の中を生きて−私の戦争体験記 原爆被爆者の手記−






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特別委員会 チェルノブ 独自の調査 スリーマイル島
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