あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 277 昭和の江戸っ子! --ゲイの人は音感がいいらしい……。 それで、音楽家にゲイが多いという人がいる。 それにしても、男と女だけではつまらない。 そう思っていたら、ゲイという人たちがいたので、オカネスキーは何かすっからかんの財布の中に、あたらしい50円玉を見出したようだ。 坂道をのぼっていくと、テトラパックのコーヒー牛乳がかえた。 若いころを思い出した。 悲しい事件がいくつも起きている。 ストーカー……。 愛するゆえの犯罪という……。 --むかし、フランス映画をみた時、恋をした時の花泥棒には罪はないという。 その花を育てていた人には許せないことだろう。 しかし、それを聞いたときは、恋は素敵なものだから、許されるものだと、思っていた若いころ。 拙者にも青春があったのでござるなあー。 花をよくも見ずに、香りをかごうとして、ミツバチがいて驚いて、こけたでござるよ。 --愛は永遠だなんて思ったりする……。 自分が永遠でもないの身なのに、恋は人を神様の世界にさそう……。 だけど、コミュニケーションもろくにとれなくなった時代。 一方的に思い込む人……。 悲しい物語が、この世に生れる……。 --映画の『男はつらいよ』のように、ふられる美学もない人たち……。 ふられる寅さんは素敵でござる! ふられても相手の幸せを願える寅さんが素敵である。 --寅さんのような素敵な男前がいなくなったとき、ゲイの人たちが華やかに登場した。 人間は悩み成長するんだと教えてくれたでござる。 しかし、あまりにもゲイ人気のため、ゲイでもないのにゲイのふりをしているのがテレビでみかけるようになったほどでござるよ……。 人間は悩むもの、しかしそれは格好悪いことではなく、人間らしくて美しいことだとオカネスキーは昭和の江戸っ子寅さんの大ファンである。
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