『原爆児童文学集21 赤い風よふけ』
沢井充子・作/渡辺安芸夫・絵/汐文社1986年
これは、カープファンの方が書かれたものです。
赤い風とは、赤ヘル軍団の旋風のようですよ。
非核平和都市宣言のことが書かれてあります。
「核廃絶年を宣言
広島市 史上初被爆地の責務
市議会が決議
核兵器廃絶広島平和都市宣言」
わが西東京市も田無市のころに、
そのようなことをしました。
しかし、東大の原子力研究所があるのに、
それを問題にすることはなかったようです。
今じゃありませんけどね……。
研究所といえでも、事故がおきれば、
大変なことになると、他の本には書かれてありました。
この本に戻ります。
幼稚園の時にも広島では原爆資料館を見学する
ことが書かれてありました。下「」引用。
「ぼくも行きたくない気分だ。ようちんえんのときにも行ったことがあるけど、原爆でつぶされたり、やかれたりした物が、ぎょっとするほどならんでいるしりょうかんは、気もちがいいわけがない。」
幼稚園の時に見たら、どうだったんだろう?
僕は幼稚園のころには、恐がったかなあ?
たぶんそうだろうと思う。
小学生の時にも、写真を見ただけで、
かなり恐かったですから。
供養塔のことが書かれてありました。同。
「おかあちゃんも、原爆くようとうのほうがだいじのようで、毎年、おまいりをしている。まだ、おはかにいれてもらえないおこつが、たくさんおさめてあるらしい。もりあげられた土に、青あおとしばがはえそろっている。」
カープの新聞記事の一部分も。同。
「このさいしょの記事。--平和都市広島にプロ野球を設置する計画は……すすめられていたが……(昭和二十四年九月)二十八日、正式手つづきをとることになった。」
現在、浦和レッズファンの僕はこの本の人たちの気持が
よくわかります。
がんばれ、広島カープ!
がんばれ、浦和レッズ!
エールを送っておきます。♪
目次・原爆児童文学
INDEX【ヒロシマ・核兵器】
もくじ[平和のための読書]
沢井充子・作/渡辺安芸夫・絵/汐文社1986年
これは、カープファンの方が書かれたものです。
赤い風とは、赤ヘル軍団の旋風のようですよ。
非核平和都市宣言のことが書かれてあります。
「核廃絶年を宣言
広島市 史上初被爆地の責務
市議会が決議
核兵器廃絶広島平和都市宣言」
わが西東京市も田無市のころに、
そのようなことをしました。
しかし、東大の原子力研究所があるのに、
それを問題にすることはなかったようです。
今じゃありませんけどね……。
研究所といえでも、事故がおきれば、
大変なことになると、他の本には書かれてありました。
この本に戻ります。
幼稚園の時にも広島では原爆資料館を見学する
ことが書かれてありました。下「」引用。
「ぼくも行きたくない気分だ。ようちんえんのときにも行ったことがあるけど、原爆でつぶされたり、やかれたりした物が、ぎょっとするほどならんでいるしりょうかんは、気もちがいいわけがない。」
幼稚園の時に見たら、どうだったんだろう?
僕は幼稚園のころには、恐がったかなあ?
たぶんそうだろうと思う。
小学生の時にも、写真を見ただけで、
かなり恐かったですから。
供養塔のことが書かれてありました。同。
「おかあちゃんも、原爆くようとうのほうがだいじのようで、毎年、おまいりをしている。まだ、おはかにいれてもらえないおこつが、たくさんおさめてあるらしい。もりあげられた土に、青あおとしばがはえそろっている。」
カープの新聞記事の一部分も。同。
「このさいしょの記事。--平和都市広島にプロ野球を設置する計画は……すすめられていたが……(昭和二十四年九月)二十八日、正式手つづきをとることになった。」
現在、浦和レッズファンの僕はこの本の人たちの気持が
よくわかります。
がんばれ、広島カープ!
がんばれ、浦和レッズ!
エールを送っておきます。♪
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INDEX【ヒロシマ・核兵器】
もくじ[平和のための読書]