あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 249 核戦略の最前線 「日本は今、核戦略の最前線という人たちがいる」 「そうでありゃしゃんせ」 「多くの人たちは、そんなことは思っていないのである。これを伝えないといけないと思うんだけどなあー」 「まったく。何が行なわれているかも知れない人ばかりでありゃしゃんせ」 「学校の授業でも教えるべきことなのに、教えていない。防衛とは大切といいながら、このことを伏せている……。まったくの矛盾というものだ」 考えてみれば、茜とオスネキーの世界による違い。 これは男女間格差ではないか? たんなる差別であると思うけど……。 差別でもなれてしまえば、居心地がいいという人もいるだろう。 そして、差別をやめれば損をすると思っている人たちもいることだろう……。 男は男の武器をつかい、この格差のゲームをうまく泳ごうとする者たちもいることだろう……。 たけど、それは人類にとっての幸福な行為、……システムとは思えない。 --思えない! そういったところで、現実はかわらないし、生きていかなけばならない。 でも、生きていくのにも、二種類の人が少なくともいる……。 --まず、現状をあきらめる人、そして現状を変えようとする人…… 現状を変えようとする人にも二種類はある……。 --現状が間違っているからと、民主主義的で、平和主義な方法で闘い、世の中をよくしていうことする人。 --暴力でかえようとする人……。 現状を維持しようとする人にも、二種類はいる。 --現状を何となく維持していけると、あいまいな返事をして、ぬらりくらりとかわす人。あるいは知らぬふりをする人。 --現状をごまかして、民主主義であるとウソをつく人。ファシズムも民主主義の顔をしたがる。北朝鮮も民主主義とあざ笑う人たちもいるが、日本も似た人たちがいる……。 核戦略の最前線であることを知ったとしても、これらの人でとる態度はかわることだろう……。 尊敬すべき人たちは、ナガサキやヒロシマの被爆された庶民の人たちである。 裏表なく、まごころをこめて、平和を望まれてきた……。 平和をと叫びながら、戦争へむかわせた人物はヒトラーだけではない!
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