『科学史から消された女性たち』
ロンダ・シービンガー(著)/
小川眞里子、他(訳)/工作舎1992年
この本は盗作を訴えた本のようです。
しかし、放射性物質(原爆)関連のことは、書かれてなくって、残念でした。
盗作のほうが読みやすく、わかりやすい場合もあるようですね。
盗作といわれる本が、権威主義にさからったからつぶされたのではないか? そんな気もしてならない……。原爆関連の本なら、もっとひどいのがありそうだな……。
「ニコラス・レメリーの『化学の課程』(ロンドン、1720)第四版の表題ページと扉絵。-略-」
自殺した奴隷のことが書かれてありました。下「」引用。
「オランダ人からまともな取り扱いを受けないインディアンたちは、子供を中絶するためにこの薬を使いますが、それというのも子供を自分たちのような奴隷にしたくないからです。ギニアやアンゴラか来た黒人奴隷は、子供を持つことを拒絶するそぶりを見せて、待遇の改善を求めてきました。事実、彼らはあまりにひどい扱いに耐えられず自殺し、あるいは再び生まれて、自由に自分の国で生きることを夢みて自殺するのです。こうしたことを彼らは自ら私に語ってくれました。」
科学史から消された女性たち-ノーベル賞から見放された女性科学者の逸話-
もくじ
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ロンダ・シービンガー(著)/
小川眞里子、他(訳)/工作舎1992年
この本は盗作を訴えた本のようです。
しかし、放射性物質(原爆)関連のことは、書かれてなくって、残念でした。
盗作のほうが読みやすく、わかりやすい場合もあるようですね。
盗作といわれる本が、権威主義にさからったからつぶされたのではないか? そんな気もしてならない……。原爆関連の本なら、もっとひどいのがありそうだな……。
「ニコラス・レメリーの『化学の課程』(ロンドン、1720)第四版の表題ページと扉絵。-略-」
自殺した奴隷のことが書かれてありました。下「」引用。
「オランダ人からまともな取り扱いを受けないインディアンたちは、子供を中絶するためにこの薬を使いますが、それというのも子供を自分たちのような奴隷にしたくないからです。ギニアやアンゴラか来た黒人奴隷は、子供を持つことを拒絶するそぶりを見せて、待遇の改善を求めてきました。事実、彼らはあまりにひどい扱いに耐えられず自殺し、あるいは再び生まれて、自由に自分の国で生きることを夢みて自殺するのです。こうしたことを彼らは自ら私に語ってくれました。」
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