あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 558 ジャパン・アズ・無責任国家! 日本というのは、江戸時代は生まじめでござった……。 とても大人でござったものが、子どものような国になったでござる……。 --原理主義というのが、原理原則をまもらない人たちのこと! 原理主義という名前さえおかしいのでござるが、自らの欲望を原理にしていると、正しいかもしれぬでござる……。 --司馬遼太郎は国民的作家とよばれた歴史作家でござる! 江戸の良さも知っていた御仁でもござる! 維新でがんばった人たちも、また、江戸時代の人たち……。 彼らは、無責任ではなかったでござるよ。 --それこそ、サムライでござった……。 腹を切るし、しっかりとした考えをもっていた大人でござる……。 ところが、日本もどんどん江戸から離れていくと、あめ玉がほしいために、無責任をとおす……。 --精神主義とはそこで手をつないでござるね。 江戸の名ごりがあった日露戦争……。 彼らは、あめ玉よりも、日本国という新しい国家を守るために、江戸魂を沸騰させていたでござるよ。 司馬遼太郎は、彼らは、スコップ一杯の石炭の値段も知っていたというでござる……。 この感覚をもっている日露戦争の日本人。 それと、天下りで、国民の血税などをたらふく喰らう吸血鬼どもは、まったく国も国民のことも考えておらぬ! そのくせ、愛国心だとか! 品格などと、他者をだますために、美辞麗句をつかう! しかし、愛国心もないのは、天下りを許している彼らでござる! そして、天下りなどをしている者たちや、それを許している者たちに、真の品格などあるわけがない! --立場のよい人たちは、逮捕もされず、末端の者たちだけが逮捕される……。 ここまで無責任な社会は、他国にはないでござろう……。 --反日などいうが、彼らの気に入らないことは全て反日! まったくあきれかえる! 反日なのは、歴史もねじまげ、体験主義で語り、他国の人たちに、日本人を野蛮で冷血でウソつきと宣伝している人たちでござろう! 一般の人たちで、そんな人は、拙者は知らぬ! セレブだとか、バカなことに酔っている人たちのみ! 他者も同じ人間とは思えない人たちでござる! せっしゃはそう思うでござる……。 --外国人でも日本のことを愛しているオカネスキー。 このような日本人同士の争いがすごく寂しいものと思っているようだ……。
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