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裁判長が語る事故は警告されていた

2011年05月06日 | 読書日記など
2011年4月27日

裁判長が語る事故は警告されていた


原発事故は取り返しがつかない。

原発事故を起こさないための司法の責任--

井戸謙一・元金沢地裁裁判長。

【民事裁判の歴史で異例の判決】=原発を運転してはならない。

2号機の運転差し止め判決。
電力会社の想定を超えた地震によって、原発事故が起こり住民が被ばくする可能性がある。

初めて住民の訴えが認められた原発の差し止め訴訟。





生命、身体、生活環境に大変な影響。
万が一原発事故が起こると



一方で電気の供給など公共的な面もある
そのバランスの中でどこまで司法が関われるのか



外部電源の喪失、非常用電源の喪失、様々な故障が同時に起きるなどを予想していた裁判長。

多重防護が有効に働くとは思えないとも……。←当然のことだろう。どれも、もろさでは似たようなもんだから……。

今回の事故は想定外ではない。





人間の知恵なんて知れている 地球のこと地震についてどれだけのことが分かっているか。そこには謙虚にならないといけない。

控訴審でくつがえったという。



今、福島原発事故で立ち上がる、元原告の人たち……。←彼等が正しかったのだ。

想定外などといって免責は許されるわけがないだろう。

特に、地震が未曽有の想定外だというのも、原発の場所では想定内だったという。

【YouTube】福島原発事故と損害賠償の行方









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