磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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018 ブー!

2007年11月24日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


一章、マン・リブ




018 ブー!


「やっぱり、人を切り刻んで快感を得ている人は不気味だわ」

「何ですって、ぼくが変態みたいないい方はやめてくださいよ」

「変態よ、人を切り刻んで、楽しいんでしょう」

「何をいうんだ。人命を救うために、ぼくは尊い働きをしているだけじゃないか」

「尊いっていうなら、大金を巻き上げないでよ」

「ぼくは、まだ、そんなこと……」

「まだでしよう、そのうちにするわよ。それが目当てで医者になったんでしょう」

「そんなことはありません」

「そんなことがないんなら、こんなところに出てくるわけがないじゃないの」

「茜さん、そんなこというものじゃないわ」

「そうよね。尊い働きをする人たちは、大金を得るのは当然のことですよね」

「そうですよー。まあ、そんなことどうでもいいけど。わたしたち、別にお金に困っているやつらとは違うから……」

百合子がつかつかとやってきた。
「あなたたち、また、わたしの悪口をいっているんじゃないかしら、わたしが小沢さんとつきあっているから、うらやましいんでしよう」

「そんなことあるわ」

「いいえ、そんなことをいっても、嫉妬しているのよ」

「あんた、耳悪いの! そんなことあるっていっているのよ」
直裁である。

「おいおい、百合子どうしたんだよ、こっちに来て楽しもうよ」

「はーい、ダーリン!」
いそいそと席へ帰る百合子。

「はーい、ダーリン! だってさ。ブー!」

「よくあれだけ、スタンドプレーができるものね!」

「同性として恥ずかしいわ!」







閑話休題

イラクが安全になったという……。

しかし、イラクの人が100万人以上

殺されたという人もいるのに、

きちんと放送してこなかった

日本の大手マスコミのいうことが

信用できるのでしょうか?

--もし、そうならいいのですが、

信用できるわけがないでしょう!

と私はいいたい!

アメリカが伝えることを、

ただ伝言ゲームのように

伝えていてジャーナリズムと

いえるのでしょうか?









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