磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊文春 2012年1月19日

2012年03月11日 | 読書日記など
『週刊文春 2012年1月19日』
    島田真・編/文芸春秋2012年

特集名 斎藤佑樹23&小林麻耶32伊勢神宮家族ぐるみ「極秘参拝」! 衝撃スクープ



「東大地震研准教授 「揺れに弱い地層」全公開! 「東日本大震災」以前の常識は通用しなくなった」
「▲首都圏の地下鉄、地下道に大津波が流れ込む
▲東京湾、富士山、柏崎原発を結ぶベルト地帯が危ない
▲死者100万人南関東ガス田が引火する焦熱地獄-略-」

フォッサマグナと原発の関係」 下「」引用。

「政府の地震調査委員会は昨年七月までに牛伏寺断層、立川断層、三浦半島断層群などで地震の確率が高まっていることを発表しているが、これもフォッサマグナに属する断層である。
 しかも、このフォッサマグナにはいくつもの「危険ポイント」が存在する。「柏崎-千葉構造線」の北端に位置する「柏崎刈羽原発」もその一つだ。
 技術評論家の桜井淳氏はこう指摘する。
「○七年に中越沖地震が起きるまでは、活断層の存在は一般に知られていなかった。だから柏崎刈羽原発の原子炉設置許可申請書でも断層を想定しない耐震評価が行われており、それを国も認可したわけです」
 断層の至近にある同原発では、一・五・六・七号機が今も運転中だ。-略-フォッサマグナ内のどこでいつ直下型の地震が発生するか、既に抜き差しならない状況にあるのだ。」」

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浜岡原発。下「」引用。

「同様に、糸魚川-静岡構造線の近くには、浜岡原発がある。
「浜岡はフォッサマグナの外ですが、実はその真下こそ、フィリピン海プレートが最も強い力で日本列島の下に潜り込んでいるポイント。M8九の地震を想定すべきです」(前出・濱嶌氏)
 浜岡原発は運転停止中だが、だからといって、安全とみなすことは出来ない、と前出の桜井氏は語る。
「停止中てあっても、原子炉に燃料を入れたままであっては意味がありません。大地震で全電源が喪失し冷やせなくなった時、炉心に大量の放射性物質があったれば炉心溶融は起こるんです」

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「若狭沖地震 大阪、京都1400万人の水が放射能汚染」 下「」引用。

「「日本の原発の中でも、地震が起きた時に放射能被害が大きくなると想定される代表例が若狭湾です。原発から放射性物質が漏れ出せば、琵琶湖は全滅します。琵琶湖の水に頼る近畿各県の千四百万人以上が渇水に陥ることになる」(元原子炉設計者の後藤政志氏)」










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