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「女系天皇とは何か?」

2017-07-18 06:44:18 | 日本

鈴木由充さんが「女系天皇とは何か?」について掲載されている。
以下、要約し記す。



「女系天皇」と「女性天皇」の違いについて、よく理解しなければならない。この問題は、2千年の皇室伝統を揺るがす大問題である。

「大切なのは、天皇が男性か女性かではなく、男系の血筋を引かれた方かどうかである。わが国の皇室は、男系の血筋をたどっていけば、歴代の天皇、初代神武天皇、さらに神話にまでさかのぼるという、世界に類例のない古い家系を誇っている。
ところが、女系天皇とは、母方(女系)の血筋を引く天皇という意味で、歴史上存在しない。例えば、愛子様が天皇に即位された時のことを考えてみる。愛子様が女性天皇になられた場合は、愛子様は皇太子殿下、今上陛下と父方の血筋によって皇位に就かれることになるので、男系の女性天皇であり、わが国の皇位継承の伝統を踏まえている。
しかし、愛子様が民間の方とご結婚をされ、その方との間に出産されたお子様が天皇に即位されたとする。この場合は、男女を問わず史上初の女系天皇となり、2千年来男系によって継承されてきた皇室の伝統が、この時点で断絶することになる。そうなれば、これはもう取返しのつかないことになる。


◎十一宮家の皇籍離脱

現在の男性皇族減少の遠因は、GHQ占領軍の圧迫によって昭和二十二年に十一宮家が皇籍離脱を余儀なくされたことにある。その十一宮家が皇籍離脱を検討した重臣会議の、次のようなやり取りがあった。

・鈴木貫太郎元首相
今日、皇族の方々が臣籍に下られることがやむおえないことはわかったが、しかし皇族が絶えることになったらどうであろうか。

・加藤進宮内庁次長
非常にその点は心配です。しかし、皇太子殿下もいずれご結婚をあすばされるでしょうし、また三笠宮殿下にもご子息がいらっしゃるのでなんとかなるとは思います。しかも、離脱なさる宮様方につきましても、これまでの皇室典範からいって皇位継承権を持っておられるのでございますから、皇族を下がられるにつきましても、宮内省としては全力をつくして充分な生活費をお与えし、品位を保つだけの費用は用意いたすつもりです。これについての成算はございます。「万が一にも皇位を継ぐべき時がくるかもしれないとの自覚の下で身をお慎みになっていただきたい」とも申し上げました。


◎結論

今まさに日本の歴史上、「万が一の時」に備えなければならない。
単に「女性宮家の創設」を阻止するというだけでなく、元皇族の男系男子子孫の方に皇籍の復帰!皇室に戻っていただき、真に「安定的な皇位継承を確保する」道を切り拓かねばならない。









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