元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

再び木曽義仲生誕地を訪れる

2015-04-19 17:38:03 | ハイキング

実施日;2015-04-18
天気;晴天
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー6人

地図など、前回のを見てください→
(源氏ゆかりの)将軍沢の里から笛吹峠を経て嵐山渓谷へ - 元高校教師の ...

前回と異なるのは、碓氷峠の登りを、車道ではなく、山道を利用したこと。
大平山では、下りを尾根道にしたこと。---以上の2点です。

電車;鎌ヶ谷大仏(6:13)---(6:37)松戸(6:42)--(6:58)日暮里(7:04)---(7:16)
    池袋→東武池袋(7:30)--(8:26)武蔵嵐山 

徒歩コースとタイム--*トイレ
 嵐山駅(8:40)→(9:00)*菅谷館跡(9:30)→国立女性教育会館→学校橋→
(10:20)大蔵館跡(10:30)→源義賢墓→(10:40)源氏三代供養公園(10:50)→
大行院(11:10)→縁切橋→明光寺→(地図にない)山道に入る→沢を渡る→分岐点→
ハイキング道→(12:05)*笛吹峠[昼食](12:55)→鎌形八幡宮→班渓寺(14:20)→
冠水橋→(15:10)*嵐山休憩所→(15:50)大平山(16:05)→上水道配水塔→
嵐山バイパス→(16:50)嵐山駅

前回より1時間以上遅れた原因
 ①国立女性教育会館の敷地に入ったこと。都幾川への出口が無く、正門に戻る
  ことになった。敷地内は森のように広く、ここで30分くらいロスした。
 ②源氏三代供養公園と大行院で時間をとりすぎた。
 ③車道を嫌い、笛吹峠へは山仕事の道を使ったこと。
 ④嵐山バイパスから嵐山駅への道で、右折すべき信号を誤り、大幅な遠回りになった。

以下は地理院地図(電子国土web)です。明光寺の少し先から分岐注意点までは、地図
にないので、太字で書き入れました。全体として、里人が使う仕事道らしく、標識などは
一切無い。今回も、途中で作業用枝道に入ってしまい、タイムロスをした。
ただ、この道は自然そのものの素晴らしい山道であった。 


明光寺から笛吹峠への山道


畠山重忠像--義経と共に平家打倒に目覚しい活躍をして、
頼朝の絶大な信頼を得たが、後に北条氏の謀略で
命を落とす。

源氏三代供養公園--


源義朝の弟・義賢(よしかた)の次男としてこの地で生まれた駒王丸が、父の戦死で木曽
に預けられることになる模様が描かれている。駒王丸は後の木曽義仲となり、
倶利伽羅峠の戦いで平家を破り都に入る。

大行院--ここにはいろいろな宗派の仏がいる。一々見ていると大幅に時間がとられる。




 
                                                       秩父地方は狼が守る。


笛吹峠休憩所で昼食とした。隣に立派なトイレがある。
笛吹峠は昔から交通の要で、坂上 田村麻呂・畠山重忠・新田義貞・足利尊氏などの軍勢が
駆け抜けた場所だ。


班渓寺で

嵐山渓谷から大平山へ-- 


嵐山渓谷の冠水橋を渡る


嵐山渓谷の休憩所でトイレも併設

大平山の登りは、想定外の山ツツジで覆われていた。


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