邪馬台国はどこ?魏志 倭人伝をGoogleEarthでなぞって卑弥呼の都へ

倭人伝の行程をグーグルアースでなぞってみました。
そこで気づいたこと、考えたことを綴ってみました。

徒然的なMY邪馬台国論争

2017年07月30日 15時35分20秒 | 読書記録

邪馬台国近畿説があります

でもヤマト王権が100年後に成立したらしいということ以外に 
邪馬台国が奈良にある理由はなかったのですけども。

奈良まで行ったのなら 
倭人伝は九州までは知ってるがそれ以外は吉備も出雲も安芸も阿波も尾張も越もでてきません。詳しくは伊都国と奴国くと不弥国くらいで、不弥国は馬韓にも同表記の国があるのです。

奈良まで行ったなら当然出雲か吉備は出てきます。それが投馬国という話もあるのですが。

しかし安芸国や宇佐国の話が、瀬戸内海コースならでるし

日本海コースなら出雲の他に丹後や丹波、それに琵琶湖の話が出るはずです。

帯方郡からの道程 対馬海峡

邪馬台国というと3世紀はわかっていて 

纏向遺跡も3世紀とわかっている。 

わからないのはその登場人物か。

纏向=倭国の都ではないような気もしますし。 

ただ纒向には吉備、越、尾張、伊勢、出雲など当時の目立った勢力の

すべての土器がでているわけです。

これはまさに卑弥呼にかぶります。

これを見てると当時の日本代表は奈良です。

 

一方吉野ヶ里も同時期でありかぶります。

しかしながら親魏倭王はもらったもの勝ち!! 
洛陽にまできたのだから最大勢力の使いだろうと思ったとかですね。 
しかし帯方郡はどこの誰かは知っていたのだろうか。 


でもパスポートはないから九州北岸の連中がやってきたら 
それがどこの国の代表か客観的に確かめるすべはないか。 

だれでもそれなりの情報をもって、それなりの振る舞いができれば(割と限定されるかな) 
倭王の使いだと思わせることができたかもしれません。


でもそうでなくても当時の吉備が来たら?

出雲が来たら?筑紫が来たら?みな日本代表に見えるだろう。


吉備からも出雲からも半島は遠くない

河内平野が古代は潟であり、内海であったということです。

すると奈良はしっかりした平野として海に向かっているところだった。

倭人伝の後半です。


我甚哀汝今以汝爲親魏倭王假金印紫綬裝封付帶方太守假授 

私は汝を大変慈しみ、いま汝を親魏倭王とし金印と紫綬を装封して帯方郡太守に託し授ける。 



汝其綏撫種人勉爲孝順 

汝は倭人を綏撫し、我に孝順をつくせ。 



汝來使難升米牛利渉遠道路勤勞 

汝の使者難升米、年利は遠路を苦労してやって来た。 



今以難升米爲率善中郎將牛利爲率善校尉假銀印青綬引見勞賜遣還 

いま難升米を率書中郎将、年利を率善校尉とし、銀印青綬を与え、彼らに会って、ねぎらって送りかえす。 



→激烈な檄文に感じます。頑張れ卑弥呼。狗奴国に負けるなと言ってるような・・・・

それにしても偉そう。

頑張れはいいから、援軍送ってくれと難升米は思ったに違いない。

つまりこの朝貢は失敗だったのではないか。

本当は、魏の援軍が対馬海峡を超えて支援に来てほしかったのではないか。

せっかく ははー ってやりに来たのに

もらったのは印鑑かよ!みたいな。

絢爛豪華。 
洛陽でみたら普通に馴染むけど 
倭の地に持ち込まれてみたら 
とてつもないものだったでしょう。 

いったい遥か彼方の超文明の洛陽を 
当時の倭人たちはどんな目で見ていたでしょう。 
帯方郡という巨大権力をそのまたはるかかなたから派遣している。 

月から来た宇宙人くらいの印象かもですね。 
そこから文字もくれば仏教もあるらしく(洛陽へ行った使節は確実に仏教寺院をみているわけです) 
いやはやという感じです 


こうした人々の心の印象というのは 
現代人にはよほど想像しないとまったく適合せず洛陽への印象というものが 
案外ポイントかもしれない 


でもなぜ倭人伝の行程は九州までは詳しくて

そのあとはおおざっぱなのか。

すべての矛盾を解決する考え方があります。

女王国は九州北部にあったがその本拠地は奈良にあった。

つまり女王国は九州で邪馬台国は奈良だった。

この現象は時々起こっています。

景行天皇の九州巡行。

王は九州にいるがその本拠地は奈良であるとなります。


では女王が九州に長期駐留した事績はといえば

つまり神功皇后です。

おまけにフミ国にいました。60年くらいいました。

このとき外国からみると

女王はふみ国にいる。その本拠地はならである

となります。

 


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