そして時の最果てへ・・・

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展開、速!

2008-07-13 22:31:51 | ゲーム
信長の野望 烈風伝のプレイ日記。小田原征伐の伊達政宗でプレイ。

前回・前々回で書き忘れましたけど、プレイの条件に「ショートプレイモードで目標は自動設定」というものも付け加えてます。戦略からかけ離れた目標や、達成しにくい目標(茶会開催など)が選ばれてしまったら苦戦は必至です。難しいシナリオにもう一つ足枷を嵌めてみました。

さて、ゲームスタートの1589年11月、最初の目標は「磐城統一」で期間は1年。磐城は、史実にて摺上原の戦いで伊達政宗が蘆名を滅ぼした後ですので、本城・黒川城は支配しているんですが、支城の小高城はいまだ相馬盛胤が頑張っています。でも全体を通したプレイにおいて、小高城は東北を統一した後の標的。先々を考えると面倒な目標です。

さて、ゲームを開始していきなり黒川城から伊達政宗が山形城を、岩出山城からは不来方城を攻撃させます。東北統一は1年。モタモタしていると独立勢力が次々と豊臣に降伏してしまいますので、そうなる前に速攻を決めてしまいます。

翌12月、早速宇都宮城が豊臣に降伏。言わんこっちゃない!
こちらは不来方城を落として黒川晴氏を登用。また、山形城を落として最上滅亡。その時最上義光が登用に応じてくれた!最上義光は全てのステータスが高レベルでバランスの取れた良将。建築の特技がなく城攻めには向きませんが、宿老として登用できたのは大きい。彼には「政宗の後見役」として豊臣の波状攻撃を防ぐ防波堤として七面六臂の大活躍をしていただきましょう。さすが義理のオヤジ。

明けて1590年1月、目標の小高城が豊臣に降伏。相馬盛胤が1000人の騎馬隊を編成しなくなるだけ攻略が楽になりそう。

2月、古河城の結城と、最上滅亡で独立勢力化していた尾浦城が豊臣に降伏。さらに徳川家康が小田原城、上杉景勝が箕輪城を落として、北条氏邦、氏規、氏直が降伏してます。予想以上に展開が早そう。こちらは横手城を攻略して戸沢盛政の登用に成功。寿命こそ短いですが、騎馬適正Aは全国クラス。

3月、豊臣領の小高城を攻撃。面倒なことになる前に早めに始末しました。相馬盛胤には逃げられましたが、これで最初の目標達成です。

4月、目標が「陸前国力上昇」に。人手の足りない時期に内政が目標になると、攻めに回せる人材を削ることになるのでケッコウ辛いものがあります。それはさておき、土崎湊城を落として秋田家滅亡。

5月、豊臣秀長が河越城を落として北条滅亡。「小田原征伐」の名に恥じない、7ヶ月での北条が滅亡。こりゃこちらも急がなければ。そうこうしているうちに山形城へ豊臣が攻めてきました。

6月、山形城防衛戦。防衛戦は当然勝ちやすいので、相手方より少ない兵力で防衛します。そうすれば相手の名声が減り、こちらの名声が増えますので、大局的を睨んでギリギリの線で守り抜きます。山形城は守りやすい形していますから、最上義光が少ない兵でもなんなく撃退。
そのかたわら、三戸城を落として南部が滅亡。九戸政実を逃がしましたが、北信愛の登用に成功。また大浦城を落として津軽為信と沼田祐光を登用。津軽為信は家宝の効果で足軽適正がS!普通のスピードで侵攻していた場合、豊臣に降伏して敵になる津軽為信ですが、速攻が功を奏して仲間に迎え入れることに成功しました。今後は別働隊の大将として活躍してもらいます。

そんなこんなで北条の滅亡が7ヶ月、伊達の東北統一が8ヶ月で完了しました。この先どんどん豊臣と伊達の全面戦争という形が表面化していくことでしょう。

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