7月17、18日は泊りがけで三重から広島へ、広島カープの応援映画を観にに行ってきました。「踊る大捜査線 THE MOVIE3」と「借り暮らしのアリエッティ」。
「踊る」のほうは面白かったです。「病気で余命幾ばくもない」という話を聞かされた青島俊作の設定と、犯人に「強い影響」を与える人物の設定。上手いですね。細かい部分では釈然としない部分が多々ありますけど、エンターテインメントとして十分にすばらしいと思います。
一方「アリエッティ」のほうはイマイチですね。生物の枠を超えて触れ合おうとする純粋な子供と、別世界の生物を排除しようとするアタマの固い大人の対立。「E.T.」と構図が同じです。傑作とはいえ、28年前の映画と同じプロットでお話を書いてどうする。「となりのトトロ」のほうがよほど面白いと思います。ただ、映像と音楽は流麗なので、美しい音と映像に囲まれて寝たい、と言う人にはおススメかもしれません。映画館には寝に行くべし。
「踊る」のほうは面白かったです。「病気で余命幾ばくもない」という話を聞かされた青島俊作の設定と、犯人に「強い影響」を与える人物の設定。上手いですね。細かい部分では釈然としない部分が多々ありますけど、エンターテインメントとして十分にすばらしいと思います。
一方「アリエッティ」のほうはイマイチですね。生物の枠を超えて触れ合おうとする純粋な子供と、別世界の生物を排除しようとするアタマの固い大人の対立。「E.T.」と構図が同じです。傑作とはいえ、28年前の映画と同じプロットでお話を書いてどうする。「となりのトトロ」のほうがよほど面白いと思います。ただ、映像と音楽は流麗なので、美しい音と映像に囲まれて寝たい、と言う人にはおススメかもしれません。映画館には寝に行くべし。