Tricolor Dandy 【トリコロール・ダンディ】

横浜F・マリノスのサポーター、龍壱が色々思うところを書き殴るblog ★★★

なんとも微妙な試合

2006年11月19日 | マリノス
ハユマが右、功治がボランチで吉田が左に入るイングランド的?4-4-2フォーメーションだっただろうか。
前半、予想した以上に機能してた気はするが、途中までは繋げるけれどシュートまで行く場面が少なかった気がする。

そんな中で藤本の思い切りよいミドルから失点。皮肉なものだ。
その後もなんとも煮え切らない攻めが続いたかと思えば、DFラインの裏にパスを出されて失点、0-2。
気力をそがれる失点が続く。
特に2点目は前半終了も近づいてた時間帯だけに、余計よろしくない。

それ以外でもピンチで哲也が防いだ場面も多かった。


後半、吉田に代えて狩野投入。悪くは無いが特別良くは無い・・・。
攻める時間帯が続き、シュートに行く場面も増えたが相手GKのファインセーブもあって点を決められない。

それでも混戦から坂田、CKから中澤が決めて同点に。
ここで押せ押せになるかと思いきや、何か一段落したように見えた。
FKからまたも藤本に決められて突き放され、そして敗戦。

守備がいいときには点が取れず、点を取った試合では失点が増える。
チームとしてちぐはぐな感じが。
2点差を追いついたのは評価できるが、拍手したいとまでは思わなかった。

良かった点としては勇蔵がSBとしていい動きをするようになってたこと。
浦和戦はどうもSBらしい上がりが出来ていないように見えた。
ハユマとだとやりやすいのだろうか。

大島、坂田のツートップも比較的機能していた。
点が取れないのが微妙だが、今のシステムならマルケスや久保を使うよりスタートはこの2人のほうがいいかもしれない。

さて次はアウェイ味スタ。
ここのところいやな記憶が多い場所ですが、どうなるやら・・・。


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