Tricolor Dandy 【トリコロール・ダンディ】
横浜F・マリノスのサポーター、龍壱が色々思うところを書き殴るblog ★★★
 


勝ち点1ずつというのは妥当な結果だろう。

お互いにトゥーロンの代表や出場停止で選手を欠く中の1戦。
最初から最後まで主導権を握れないまま、ミスかスーパープレーでしか動かないような展開だった。
そして、そのまま終了。

マリノスとしては前半FKから大黒がダイビングヘッドで合わせた場面、
そして、後半にマルキーニョスがクロスから合わせた場面、
ともに相手GKの林に防がれたのが痛かった。

大黒、マルキ、俊輔と30オーバーが3人も居るオッサン前線はテクこそあれど躍動感は乏しかった。
トゥーロンに行った学、出場停止の小野、この2人が好調の要因であることを改めて認識した試合でもあった。
強いて言えば、パンゾーの推進力のあるプレーは印象に残った試合だった。

連勝の後、2試合連続でスコアレスドロー。
勝っていた間に失点が続き、完封できたらゴールが奪えないという皮肉な状態。
またゴールが取れなくなってきたのは心配だが、これで中断期間に入る。

上位進出を目指して、しっかり積み上げて行ってほしい。
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GWに3連勝を飾り、星を五分に戻したマリノス。
アウェーでの広島戦はここ最近苦手とする鬼門。そもそも、広島が最近苦手。

マルキがついに今期初先発となり、ベンチには小椋も戻ってきた。
勝ってる状態だし、マルキの先発はナビスコにして(相手は鹿島だ)今まで通り大黒で良いかと思ったが・・・。
布陣は小野がFWではなく4-2-3-1のように見えた。
守備時はマルキを残して完全に2列目に入り、攻撃時は衛星的に動いていたように思える。

試合はお互いやや慎重な入りをするが、6分にいきなり動く。
中盤でボールを持った広島・青山がハーフライン手前から超ロングシュート、これが前に出ていた飯倉の頭上を越えてネットに突き刺さる。
飯倉のポジショニングを責めるのは酷な気もする、青山を褒めるしか無い見事なゴールだった。

マリノスとしては切り替えるしか無いが、苦手も考えると嫌な展開。
だが、このゴールは広島の戦い方をも変えるものとなった。

追いつきたいマリノスがボールを支配し、広島はブロックを作って守る。
広島得意の攻撃が鳴りを潜め、やや降着した状態が続く。
マルキはところところ上手さは見せるが、やはり連携が良くない。
今シーズン序盤に大黒・小野・学の連携が悪かったのを思い出してしまう。

途中からマルキは中盤まで下がるようになり、小野と学がやや高くなる。
これはどうかと思ったが、前に行っても上手いポストをするし、結果的にはマルキがリズムをもたらしたようにも思える。
降着したまま前半を追えるかと思ったが、38分、左サイドスローインから小野がフェイントでミキッチをかわし、ラインギリギリからファーへクロス。
マルキが打点の高いヘッドを突き刺し、いい時間で同点に追いつく。
マルキはさすが役者が違う。
最近アシストの多い小野は本当にクロス精度が高くなってきている。

前半は1-1で終えての後半。
広島はマリノスの前線からのプレスにポゼッションが出来ず、基本カウンター狙いとなる。
マリノスの方がボールを拾い、攻撃に出る場面が多いが、なかなか崩しきることができない。
このまま取れないと一発でやられそう、と思っていた32分。
右サイド、小林が突破してヒールで小野に落とすとフリーの小野がファーへ絶妙のクロス。
マルキに代わって入っていた大黒がダイビングヘッド、これはGK西川に防がれるが、学がしっかりと詰めて逆転!
更に38分にはCKから富澤が綺麗に決めて移籍後初ゴール、3-1となった。

最後はやや押し込まれるが、しっかり逃げ切って攻撃力のある広島をスーパーゴールの1点に押さえ込んだ。

広島は全体的に守備で甘さ、緩さが目立ち、隙があった。
最初のシュートにより攻撃に出ず守るような展開になったのが、自らの首を絞めたとも言える。

それにしてもマリノスの戦い方が良かったし、強さが出てきた。
これまで続けてきたサイド攻撃がしっかり形になり、先制されても逆転できる得点力も付いてきた。

クロスの数が多いが得点できないマリノス、だったのが、クロスから得点できるようになったのは大きい。
苦手の場所で苦手チーム、しかも上位の広島に勝ったのは勢いを付ける意味でとても嬉しい。

次はナビスコカップを挟んで、下位に沈むガンバと。
私は仕事でナビスコが、義妹の結婚式でガンバ戦も行けないけれど、しっかり勝ち続けてくれると信じてます。

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2連勝でのGW3連戦最終戦。
出場停止から富澤が戻り、神戸戦と同じスタメン。
マルキは引き続きベンチスタート。

マリノスは序盤からボールを支配し、良い崩しからチャンスを作る。
しかしシュートがジャストミートしなかったりGKのファインセーブに逢い、ゴールを奪えない。
特に大黒がフィニッシュで決められず、もどかしい時間が続く。

それでも攻め続けた22分、相手のパスミスを拾った学が当たられても倒れず右サイドの小野にパス。
小野はダイレクトで狭い隙間を通し、中央の大黒へ。
大黒がダイレクトで合わせたシュートはGKに弾かれるが、学が拾い、最後は後ろから走り込んだ俊輔が蹴り込んで先制!

チャンスがあれど決まらない、なかなか焦れる展開だったが、攻めた時間帯に決められたのは大きい。

しかしここで選手も観客もホッとしてしまったのか、あっという間に同点に追いつかれる。
左サイドからグラウンダーのアーリークロス、弾き返したのを逆サイドで拾われ、シュートがDFの間を抜け、ファーにいた選手に詰められネットを揺らされる。
この時だけ相手の攻めが良かったのもあるが、やはり気の緩みはあったと思われる。

その後も学のタイミングを外したシュートがGKに弾かれるなど、チャンスはあるも1-1のまま終了。
前半は決めきれない大黒と、ややパスミスの目立つ兵藤の出来が気になった。
それでも以前に比べると崩し、連携と攻撃は格段に良くなっており、期待の出来る内容だった。

後半は札幌も守備を立て直し、前半に比べると押し込める時間帯も減っていく。
すると11分に早くも兵藤に代えて谷口を投入、俊輔が下がり、谷口が2列目に入る。
更に20分には大黒に代えてマルキーニョス。レッズ戦より長く使われることとなった。

しかしマルキはやはりまだまだ。運動量も多くない。
それでも小林の再三の突破、学や小野の活きの良さとホームの雰囲気で流れを引き寄せる。

そして33分。ペナルティエリア付近中央、俊輔のパスをマルキがダイレクトで左サイドにはたくと、小野がフリーで受け、クロスを入れる。
右サイドから走り込んだ谷口が綺麗にヘッドで合わせ、神戸戦と同様の小野→谷口ホットラインでリードを奪う。
ここはボールをしっかり繋いで繋いでからの見事な崩しで、非常に良い形の攻めだった。

その後は無難に逃げ切り、見事に3連勝。
まだまだ改善点は多いが、しっかり勝ちきったところは素晴らしい。

3月や4月前半に比べると攻撃が活性化し、かつては見られなかった小野大黒学の連携もかなり良くなっている。
マルキはまだまだの調子だが、要所要所でポイントにはなれるし、途中から出る谷口が流れを変える重要な役割を担っている。
俊輔、中澤の調子も戻ってきているし、ボランチでは富澤の出来がかなり良い。

ともあれ、初勝利から一気に3連勝で五分まで戻したのは大きい。
上のチームが軒並み勝ったために順位は上がらなかったが、混戦の中位の尻尾を掴んだ。

次節は好調3位、そしてマリノスが近年苦手とする広島とアウェー戦。
マリノスの調子は上がってきているが、ここでどういう戦い方が出来るかが今後の試金石となる。

とにかく目の前の戦いを1戦1戦、勝ちを目指して戦い、結果を手にして欲しい。
私は恐らく1ヶ月くらいは観戦に行けないが、その間にいい位置まで上がって、6月の裏切り者シリーズ3連戦(東京、川崎、名古屋)に繋げて欲しい。


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前節初勝利を掴み、アウェイでの浦和戦。
レッズは上位につけていて好調だが、さいスタでの相性は良い相手。

マルキーニョスはベンチ入りしたが、怪我人の多さと出場停止でボランチはやや苦しい台所事情。
アンドリューと兵藤のコンビが中盤の底を務めた。

浦和が今期の繋ぐサッカーをしっかりやってくる中、マリノスはきっちりとブロックを作り対応。
前線からハードワークでパスコースを消し、前へのボールを好きには入れさせない。

マリノスは奪った後も速攻遅効を織り交ぜ、幅広くピッチを使うことが出来ていた。
パススピードも速かったし、コンビネーションも上がってきていた。一時期に比べたら攻撃もだいぶ改善されている。

そんな中での12分、連続してCK。
俊輔のキックが槙野に跳ね返されたところ、胸でトラップした学が左足で丁寧にミドルを放ち、綺麗にゴールに吸い込まれ、先制。

早い時間にリードしたことで浦和がより攻撃的になるが、マリノスの守備は堅い。
組織的にキッチリと連動して守る、非常に美しい守備の連続で、レッズに好きにやらせない。
セットプレイで怖い場面もあったが、実に集中して守れていたので、正直そうそう点は取られないだろうという感じだった。

カウンターなどでのチャンスはものにできなかったが、1-0での折り返しは十分な結果・内容だった。

後半も前半と同じような展開が続く。
前線で小野と大黒が追いかけ、パスコースを絞り、俊輔や学もハードワーク。
ボランチとDFも含めて最後のところで決定的な仕事をさせない。
1-0で逃げ切れるか、という展開だったが、33分に槙野のドリブル突破からミドルを決められ、同点に追いつかれる。
直前に学が負傷してピッチ外に出ていた後というのもあったのかもしれないが、DFがしっかりと連動しきれず、上がってきた阿部と槙野にやられた感じだった。


そこからレッズサポの意気も上がり、レッズが攻勢に出てくる。
同点前に投入されていたマルキはやはりコンディションも連携もまだまだ。
それでもキープや反転、シュートに上手さを見せる。

カウンター中心ながらもいい攻めを見せていたマリノスはマルキのミドルがGKに弾かれ(今日の浦和のGKは当たっていた)、CKを得る。
これをファーでマルキが阿部に競り勝ち、下に叩きつけるお手本のようなヘディングでゴールを奪う。43分。
復帰後いきなり出てきてゴールしてしまう、素晴らしい選手だ!

正直、追いつかれた後は自分は同点でもやむなし、と思ってしまっていた。
アウェーで上位とのドローなら、この内容なら、と。
これは大いに反省したい。

選手達は見事に結果を出した。
ハードワークと連携しての守備、セットプレイからの得点、それ以外でもいい崩しや惜しいミドルなど、内容はどんどん向上している。
流れでもっとゴールを奪えれば良いが、それはこれからどんどん積み上げていけば出来るようになると信じている。

マルキーニョスはこれからコンディションが上がれば相当やってくれるだろう。
ゴールこそ奪えなかったが、大黒も献身的に守備をしていた。
怪我のボランチが戻ってくれば選手層も更に厚くなる。

2連勝でホームに戻って、次は最下位・札幌との試合。
札幌も初勝利をし、調子は上がりつつあるのかもしれない。
しっかり叩いて、GW3連勝、浮上へのステップを踏みたい。
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長いこと雨続きだったホームゲーム。
病院の横のスロープを早足で駆け上った。両サイドの新緑が美しい。
久々の快晴の中、久々の勝利をなんとしても挙げたいところ。

試合前にはmaliciaさんの盛り塩企画に参加させてもらいました。
11年前、残留を争っていた時に三ツ沢で行われた同企画にも参加していたのは懐かしくも苦い思い出である。
盛り塩は出来る事ならやりたくない。

スタメンは飯倉、小林、勇蔵、中澤、ドゥトラ、富澤、兵藤、俊輔、学、大黒、小野という、割とスタンダードな編成。

序盤からマリノスは出足良くパスも繋がり、期待感がある。
サイド攻撃も機能し、特に右サイドから小林が積極的に攻め上がった。
ロングボールから小野が鋭く入れたボールに大黒が「らしく」飛び込むが、これはGKに防がれる。
小林の突破から小野が放ったボレーは僅かに枠の上。
しかし、可能性は十分感じる、ゴールさえ取れていれば・・・という前半だった。
(俊輔がボールを取られまくっていたのが危なかったが)

神戸は後半からこちらの右サイドを逆に突いてくるようになる。
スピードのある選手に振り切られピンチを招く。
ポストに当たる危ない場面もあったがなんとか事なきを得る。
これまでならここで失点していただろう、運もある、と思っていた。

が、10分過ぎ、カウンターからドゥトラがハイボールを上手く処理できずロスト。
奪われ切り込まれると、走り込んできた選手に中央フリーで見事に合わせられて失点。
後半立ち上がりの流れからすると妥当と言うというか致し方ない感もあるが、今のチーム状況を考えると苦しい失点。

だが、まだ時間は30分残されている。
ほどなく右サイドを小林が突破、クロス。これは中央に揃った選手の間を見事に抜けていく。
この形を続ければゴールは奪える、と思っていた後半25分、学が右サイドで持ち、ドリブルで切り込む。倒されても粘って谷口に渡し、ポストプレーで右サイドの小林へ。
小林の鋭いクロスは手前の谷口をかすめ、大黒の更に奥、ファーから走り込んだ小野がダイビングヘッドで押し込む。

美しくも泥臭い、見事なゴール。
エースのゴールで同点に追いつくと、それまで高まっていたスタジアムの雰囲気は更に熱くなる。
またも右サイドを崩すと、下がって来た小野が素早くクロス。
これをニアに走り込んだ谷口が見事にヘッドでニアに突き刺し、逆転!
これぞ谷口の得意のパターン。1点目のポストといい、途中交代の起用に見事に答えた形となった。

完全に押せ押せの流れで、トドメは4分後。
左サイドからのFKはファーでGKが触れられず、詰めた中澤がタイミング良く脚を出してゴールへ。
その後もバーに当たるミドルなどで攻めは躍動感を取り戻す。
追加点は取れなかったものの、非常に良い流れの攻撃が出来ていた。

神戸の反撃もしっかりと抑え、3得点、しかも逆転で、やっと、ついに、今期初勝利。
攻撃は前半から良い形を作れ、今期通してベストだった気がする。
なかなか取れなかったゴールも、ずっとやっていた形から、サイドを崩してのものであり、これは自信に繋がる。
最後FKから1点取ったが10本あったCKはゴールに至らなかったりとまだまだ改善点はあるが、今までやってきたことが実を結んでの勝利は大きい。

GWの過密日程、次は好調の浦和レッズとだが、さいスタでは近年相性が良い。
富澤の退場により守備的ボランチをどうするのか不安はあるが、チーム一丸となっての全員守備、全員攻撃で真価を見せて欲しい。
まずは目の前の試合を一つ一つ戦っていって欲しい。
1失点はしているが守備は悪くない。攻撃も徐々に改善されてきている。
トリコロールの今シーズン、ついに真のスタートを切った。


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メンバーを大幅に入れ替えて臨んだナビスコカップ。
最初の最初こそよさげな崩しもあったが、徐々に徐々に押し込まれ、繋がれまくり、パスを回され、圧倒される。
ボールを奪ってはすぐミスで取り返され、ゴールどころでの話ではなかった。
エスパルスの攻めはのびのび、最後ちょっと勿体ない、という感じだった。
向こうとしては悪くない前半だったろう。

後半、やはり最初の方はマリノスも良い形を作るが、徐々に尻すぼみに。
相変わらずしょうもないミスが多く、ボールを繋げない。
そうこうしているうちに

交代も何ら効果無く、むしろ悪くなった感じがした。
選手は酷い。
緊張感を持っているとは言えず、緊張している。
走らないし動かない、ミスが多い。こんなプレーで勝てる訳が無いのだ。

監督だけの問題では断じてない。
それでも、こういう状況である以上、解任もやむなしだろう。

勿論大失敗に終わる可能性もある。
継続性とスタイルの確立を大事にし、例え残留争いしようとも、落ちてでも続けるという考え方もありだろう。
フロントがどう考えているか。

普通ならシーズン前に色々なケースを考えているはずで、10試合というのは区切りでもある。
しっかり考えて出す結論なら、もはや我々は従うしかない。

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出場危ないかもと言う話も俊輔と大黒は先発。ボランチは中町と富澤のコンビという布陣。
大宮も調子は良くなく、前節は3失点している。勝てば順位は抜ける位置。

マリノスは前半風上から相手ディフェンスラインの裏を狙うが、スリッピーなピッチと強風の影響でゴールラインを割る事が多い。
早々に俊輔のFKで惜しい場面があったが、ゴールにはならず。
守備は比較的集中して守れており、特に中町富澤のボランチが効いていた。

前半は0-0で折り返すが、悲観する内容では無い。

後半も風下ではあるが出足が良くなり、セカンドボールを拾う場面が増える。
すると8分に小野がペナルティエリア左ギリギリ外、見事な反転から右足をこすり上げる独特のタッチのシュートでファーの右上に叩き込む。
小野らしい、見事な技術のスーパーゴール。これが今季初ゴール。

ここからは押し込まれてもいいタイミングで奪ってカウンターという展開が増える。
しかしクロスはなかなか合わず、セットプレーも決まらない。
大宮もギアを上げ、交代で長谷川を投入してくる。
もう1点欲しいが取れない、でも凌ぎきれば勝てる、という状況だったが、クロスからのボールをラファエルに折り返され、交代直後の長谷川に決められる。

結局このままタイムアップとなり、1-1で試合終了。
惜しいが悔しい敗戦となった。

選手は全体的によく頑張っていたと思う。特に守備面では1失点したものの、身体を張っていたし出足も良かった。

気になったのは交代策。
まず、1枚目を切るのが遅すぎる。
リードしてどこまで様子を見るのかというのはあるが、相手のDFラインや試合の流れを見ると、早めにスピードのある選手を入れても良かったのではないか。
37分に失点して41分に1人交代、カード2枚残したのはかなり謎である。

そして前線で効いていた兵藤を代えたのも疑問。
また、俊輔が変な仕掛けで取られる場面が多く、しかもカードを貰っている状態で残したのが不可解。
失点も俊輔が取られ、追いかけてファウルも出来ないという状況から始まっていた。
大黒も終盤は疲れが出ていた。

今のマリノスに換えの効かない選手はいない。(強いて言えば飯倉ぐらいか。六反も悪くないが)
大黒、俊輔、中澤、ドゥトラが今シーズン最後までスタメンを続けるようではクラブの将来としても不安がある。

順位を考えれば勝つ事が重要だが、では彼らが勝利に大いに貢献できているのか?
聖域を作っていてはまずい。
中堅と若手の方が躍動感がある、スピーディーなサッカーが出来るようにも感じられる。

好調のジュビロとのアウェーでどう戦い、ホームの神戸戦を迎えるか。
4月終わり、上を目指すようなチーム状況になれるかどうか。
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気持ちは納得いかないけど、こうなってしまうのには納得させられる試合展開。
確かに「惜しい」場面があったのだが、だからといって得点出来そうに思えたかというと、そういうわけでもない。

開幕前に目標を1試合平均2得点と言っていたが、これで5試合3得点。
しかも3点は開幕戦で取ったもので、4試合連続ノーゴール。
守備は2試合連続で完封しているが、相手が低迷する鹿島と新潟、試合を見ても相手の決定力不足がよく分かるので、特に喜べる事でもない。(勿論、完封する事は大いに意義があるが)

今日の初シュートは前半30分過ぎてから。
その後惜しい場面も作ったが、新潟GKに阻まれた。しかしこれはあくまでチャンスの一つ。
去年から言ってきた、チャンスを増やすという事は全く出来ていない。

大黒のワントップが機能しているとは言いがたい。
解説は「大黒のゴールへ向かう姿勢は良くて、問題は出す方」と言っていたがそういう訳でも無い。
裏へ抜ける意識が高い事で逆にロングボール中心になってしまう。
キープして落とす、上がりを待つという事は出来ず、相変わらず周囲との連携も良くない。

後半10分過ぎて全体が押し込めるようになり、更に向こうの矢野が下がりプレスが弱まってくれた事で攻勢には出られた。
だが果たしてこれは次へ繋がる状態だったのだろうか。

3枚目の交代カードを余らせたが、小椋の怪我が無くても翔を使う思い切りは監督には無いだろう。

中町はキッチリと仕事をしていたし、小椋の代わりに出た富澤も悪くなかった。

俊輔は最後の方でひたすら前にいるようになってやっと生きたが、それまではファウルを貰おうとする、後ろに下がる、とあまり褒められる状態ではなかった。
中澤も不安定なプレーが続き、見ていてヒヤヒヤさせられた。
トッププレイヤーでも衰えてくる事は当たり前で、そこで世代交代が起きるのが正常な状態。
この2人がシーズン終盤でもフル出場するようであればチームの未来は明るくない。

チームはどこを目指し、どう闘うのか。
監督は前進していると考えているようだが、結果は出ていない。
内容を見るに、継続して勝てるようになるのか不安がある。

ナビスコを含む鹿島、札幌、新潟との3連戦で2分け1敗、ゴールは1。
間違いなく崖っぷちである。

次のリーグ戦は苦手の大宮を相手に、三ツ沢での戦い。
果たして歓喜の瞬間となるのか、怒号が飛び交うのか。
ヒントは、同じ三ツ沢で行われた札幌戦の後半にあるのではないかと思っている。
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リーグからメンバーをごっそり変えて臨んだこの試合、ワクワクするメンバーではあったが、前半は色々な意味で悲惨なものだった。
開始早々、バックパスを受けた青山がステップで足をもつらせ転倒、大島にボールが渡り、GKとの1対1を易々と決められ先制される。
初先発や出場時間の短いメンバーが多いだけに、とにかく失点をしないまま行く事が大事と思っていたら大きなミスで早々に失点。
青山はキャプテンマークを付けていただけにこれは本当に頂けない。

前半は小野と学のところで可能性はあったが、全体的にチグハグのサッカー。
終了間際にはセットプレイのカウンターからゴールを許し、0-2。
ハーフタイムにはブーイングが起きた。これは当然と思う。

後半は森谷、松本怜に代えて兵藤と松本翔を投入。
森谷と怜が特に酷かったとは思わないが、交代で出たこの2人がかなり良かった。
個人的にはこの試合は俊輔と兵藤は出さずに終わるべきだと思っていたが、これでチーム全体として運動量や球際の積極性が出て、連携も向上した。

特に小野・学・翔のユーストリオのところの連携が良く、複数のコンビネーションで崩せる場面が増えた。
札幌DFの踏ん張りもありゴールは遠かったが、学の突破から翔が中央で決めて1点差に。

その後も攻め続けるマリノスだが、同点ゴールは遠い。
狩野に代えて中町を投入したがそれも実らず、1-2での敗戦となった。


前半の出来、失点の仕方、そして結果は酷いものだった。
プロとしてお粗末すぎる。

鹿島戦同様、相手も下位に沈むチーム。
リーグでは無いとはいえ、ここに良い勝負をしても勝てない状況では厳しい。
とにかく悪い時は全員が走らないのが特徴。ここを何とかして欲しい。

富澤を中心としたボールスピードの速いパス回しと、前線の小野・学・翔の連携は期待感のあるものだった。
特に富澤はキック精度も高く、DFラインからのフィードも素晴らしいものがあった。守備もいい。
最近ミスが目立つ中澤の所に富澤を入れ、中盤を小椋中町にし、前線を小野・学・翔に兵藤を絡ませれば面白くなりそうに思えた。

次はやはりリーグ未勝利同士の対決、新潟戦。
ドゥトラがついに出場できるし、ここで勝って一歩進んで欲しい。

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鹿島はナビスコでこそ勝ったものの、リーグでは無得点で未勝利。
お互い開幕から勝ち無しの下位直接対決。

マリノスはボランチに中町を入れ、2列目は右から兵藤・俊輔・学を並べ、4-2-3-1の布陣で臨む。
このフォーメーション変更は効果があったと思う。
全体がコンパクトになり、守備では「追いかけてはかわされる」という場面が減った。
中盤の底からの中町のパス出しもあり、テンポよく繋げる時間帯も見られた。

が、前半も半分を過ぎると徐々に鹿島に押し込まれるようになっていく。
それでも、鹿島の攻撃には怖さが感じられない。
しっかりパスを回し、ゴール前にも走り込んでくるが、いい意味での嫌らしさが無かったように思う。
飯倉のファインセーブが無ければあわや、という場面を作られてはいたが、何故か点を取られそうな空気を感じなかった。


0-0で折り返しての後半、マリノスが押し込む場面も増えるが、サイドまで行っても中に入らなかったり、フィニッシュまでは持って行けない。
チャンスらしいチャンスが無かったと思ったら、最終的にはシュート3本だったらしい。
鹿島もカウンターが増え、劣化したジュニーニョが出てくると迫力は減っていった。


お互いに浮上のきっかけ、とまではいかないがその兆しが見えた試合だった・・・のかもしれない。
次を見ないと何ともいえないけれど。

勝ち点1ずつは妥当な結果だろうが、両チームとも急浮上するほどの何かが掴めたわけでもないだろう。
地道に続ける事が必要かと思う。

マリノスで気になるのは大黒の1トップがあまり機能せず、2列目との絡みが多くなかったところか。
周囲との連携という意味では、小野が入った時の方が出来ていた気がする。

個人では、高い位置に入った兵藤が持ち味を良く出していたのだが、やはり大黒とうまく絡めていなかった気がする。
それは逆サイドの学でも同じで、この両サイドをもっとチームとして上手く使えるようになれば攻撃は活性化するはず。

中町が十分効いていたので、守備も考えれば谷口よりは小椋が戻るなり富澤と組んだら安定しそう。
次の相手はやはりリーグでは下位にいる札幌と、ナビスコ。
その次のリーグが新潟となので、過密日程だがこの2試合は連勝して勢いを付けて欲しい。

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