外国の国家元首や政府の長などの国賓を迎え入れた際の晩餐会や公式行事に使用される赤坂離宮迎賓館。 昨年から一般公開もされるようになって、1度は行ってみたいと思っていましたが、今回ある新聞の広告にお手軽な日帰りバスツアーが載っているのを目敏く見つけて、妻と一緒に出掛けました。やはり客層は、思っていたとおり熟年夫婦が多かったですが、この迎賓館の見学者は比較的若い方の入場もあり、一時の都内でのヨーロッパ気分を楽しめました。彩鸞の間、花鳥の間、羽衣の間、大ホールと見学し、メインの朝日の間へ、この朝日の間は、2月14日より、しばらくの間修復工事のために見学が出来なくなるとのことでしたが、訪れたのは1月21日、それほどの待ち時間もなくスムーズに観ることが出来て非常にラッキーでしたよ。
東京丸の内でバスに乗って、まずはホテルでランチ、その後メインの迎賓館赤坂離宮本館内部・主庭見学
西側より入場しました。
迎賓館内部は、残念ながら写真撮影禁止ということで、主庭がある南側の方を時間を掛けて撮影しました。
この日は、風が強く、噴水越しに見える本館をバックに撮影は、残念ながら出来ませんでした。
こちらは正面、都内の一等地にヨーロッパの建築物 壮観です!
煌びやかな扉は、閉じたまま。正面からは一般見学者は入れません。
正面をバックに
記念に1枚
この日は、比較的空いていたようですね。
この後、またバスに乗って上野の国立西洋美術館へ
建物自体が、世界遺産となった西洋美術館ですが、私には良さがよくわかりません。
普段美術に対して造詣がないもので、ちょっとここでの見学は退屈な時間でした。
日が翳ってきて、隅田川のサンセットクルーズ
スカイツリー
限られた時間でのバスツアーではありましたが、結構楽しめたと思います。
特に迎賓館赤坂離宮は、タイミング良い時期でラッキーでした。