秋篠寺をあとにして、けいはんな記念公園に向かう。
ならやま大通りにでる道がわからず、奈良大の裏門より学内道路を横切り
表門に、何とかならやま大通りに出ることができた。
学生に聞くと校内を通ってもいいとのことで、おかげでかなり短縮できた。
奈良精華線にでて、平城団地を走り精華町に出る。新興地なので道路幅も広く
とても走りやすかった。30分ほどで国立国会図書館関西館のよこに到着。
国会図書館を曲がり少し先に、けいはんな記念公園のシンボル塔があった。
絵地図の左側1/3が芝生広場 右側2/3が水景園
目の前に緑あざやかな芝生広場が広がる。かなりの広さです。
公園の奥の森は里山になっていて、散策できるようになっていた。
広場の左奥に子どもの遊び広場があり、木製遊具が置かれていた。
馬見丘陵公園は平日はあまりお母さんと幼児の姿は見えなかったが、
ここは近くに住宅団地なども多いためか、親子づれが目立った。
広場の先に、この公園の目玉である水景園に向かう。
水景園への道は、棚田や竹薮の谷あいに小川があり、せせらぎの
音を聞きながら向かうと、5分ほどで水景園の入り口に到着する。
陸橋は京都の町家の格子窓をイメージして、歩廓橋そのものも庭園の景の一部として取り入られている。
公園の全体地図でも分かるように、水景園の敷地は2/3ほど占めており
池に架かる観月橋と呼ばれている大きな歩廓橋が、メインアプローチです。
水面上10mに架かる歩廓橋は延長123m幅4mの立派な建物です。
見た目日本庭園にこんなアングル見たいな橋と異様な感じでしたが、
橋からの庭園や、裏側のもみじ谷の巨石群の眺めは素晴らしいです。
橋から見た永谷池と水景棚です。永谷池から流れる水は、石組みされた階段状を
流れ、水景棚の美を演出しているそうです。
裏側はもみじ谷と高さ6,7mの巨石群の20mほど壁を作り聳えています。
岡山県犬島から運んできた錆御影石で500個ほどあり、重さ20~40トン
最大70トンあるそうです。壮大な自然美を表現しています。
下に降りて回遊路から見上げると、石柱の大きさには圧倒されます。
池の飛び石を利用して水景棚を渡たり、向こう岸にいけるのは楽しいもんです。
冬には水鳥なども渡ってきて、なかなか賑わうそうです。
もみじ谷にはもみじをはじめとする紅葉樹が繁っていて紅葉の名所にもなっている。
この公園は今年で11年目で、木もしっかりした大きさに成育している。
紅葉のきざしが目立つ木々も少しづつ増えているようです。
もみじ谷のには滝もあり、回遊庭園になっているので、
紅葉の頃にはもう一度自転車を走らせてきたいです。
入場口の横のビジターセンターの屋上は棚田庭園になっている。
ここのベンチに腰掛て、水景園や歩廓橋の眺めもまたいいもんです。
水景園は有料で入園料は200円です。200円以上の値打ちがあります。
有料なのであまり人がこないのがいいです。ほんとのんびりできます。
里棚田で季節ごとの花々にであいますが、少し種類が少ないのが残念です。
明日は観月楼の可愛いオブジェをお届けします。
本日の練習
今日も雨のため、練習はお休みです。10月に入り1回しか走れていない
本日の練習 0.0km 10月累計 6km
6~10月累計 719.5km
まだまだ探せばいい公園があるのでしょうが、運転免許書を持っていないので、あまり遠くへは行けませんが、自転車だと片道2時間(40~50km)範囲ぐらいでしたら、自足であちらこちら飛び回っています。
来月になったら、またお仕事が始まるので今のうちに、またいろいろ公園探しもいたします。
京奈和自動車道で、通過するだけでしたが、立ち寄れば一日楽しく過ごせそうで、いいところをご紹介していただいて嬉しいです。
写真で拝見していますと、いきた~~くなってきます。
紅葉の頃に是非行って見ます。
駐車場も完備しているのでしょうね。
京都の帰りでも立ち寄っても損はありません。
昨年の紅葉の写真を見たら、なかなかの彩りでした。
駐車場もあります(有料400円)が、隣に大きなコーナンやショッピングセンターがあるので、皆さんそちらを使われているようです。