羚英の随想●日記  ryou-ei no zuisounikki

陸奥の血を引く神奈川県人
多方面に向けて好奇心と言う名のアンテナは常に作動中!
IE・PC版推奨




■上野から元赤坂へ■

2017-05-11 15:37:51 | 風の吹くまま



5月4日(木)、昼もとうに過ぎた遅い時間から上野へ。
国立博物館 で 曜変天目茶碗 を見てきました。

GWの上野恩賜公園は、この時間もまだ動物園帰りの親子連れも多く大いに賑わっていました。
新緑がまぶしい公園を抜け、目的地の博物館へ。





午後4時半過ぎ。
この時間でもまだ私たちのように入場する人が結構ちらほら。






門を入って左に見えるのは 表慶館
迎賓館赤坂離宮と同様、片山東熊の設計。






本館。
関東大震災で片山東熊の師であったジョサイア・コンドル設計の旧本館が損壊。
その後、昭和天皇の即位を記念しデザインを公募し建設されたそうです。



本館の左側を抜けて平成館と呼ばれる建物で開催されている特別展 『茶の湯』 を観覧しました。

茶碗のことはまったく詳しくないですが…。
天目茶碗のうちで最上級のものが曜変天目と呼ばれ、現存するものは四点しかなく、その全部が日本にあるそうです。
三点が国宝、一点が重要文化財に指定されています。

南宋時代に現中国の建窯でつくられたといわれていますが、作者は不明。
現在でもその製法の全容は解明されておらず、各分野のエキスパートが科学的に分析をするなどしてその秘密を探求しつづけている、茶碗の中に宇宙があると形容される大変美しい器です。

その中でも最高級との誉れ高い 『稲葉天目』 と呼ばれる、教科書などでしか見たことが無かったこの茶碗を見て参りました。

この茶碗は、もとは徳川将軍家所蔵であったもので、三代将軍・家光が乳母の春日局に下賜し、後に淀藩主となる稲葉家(春日の局の婚家)へ伝えられたとされているそうです。
※ 静嘉堂文庫美術館 所蔵品紹介 参照

感想!
両手にふんわりと包まれるぐらいの大きさで、本当に美しかった。
濃紺の地色に、まばゆい光を四方に放つあぶくが散りばめられているような…。

他にも大変貴重な器の数々が展示されていました。
…が、門外漢なものでよく分からない…正直なところ。

ある文様の器を見て、あっ…土鍋の模様だ…と心で思っていたら、後ろにいた方たちが 『三島を見ると土鍋を思い出すよね~笑』 と(笑)
えへへ、私だけじゃなかったぞ
気になる方は是非検索を




※参考画像です。
うちにも茶碗はあるんですが…もっぱら別の用途で使用してます(^^ゞ
よく見かけるこの形が主流になるのは後の時代なんだと今回知りました。






すこし時間が合ったので本館を覗きました。
撮影可の展示物も多いです。
粟田口国吉(あわたぐちくによし) 『号 鳴狐』、これだけ一応写してきました(^^ゞ



上野をあとにして、四ッ谷駅に移動します。
もちろん目的は、迎賓館赤坂離宮のライトアップ

ライトアップを見るために、三々五々人々が集まって来ていました。
離宮の前庭へは、もちろん無料で入場出来ます。
先日同様にボディーチェック等を入り口で受けて、暮れなずむ春の夕暮れの中、ライトアップの時間までしばし待ちます。





午後6時45分、ライトアップが始まりました。
全部のライトが点灯されるのではなく、順々に点いていきます。
わー…っというため息交じりのざわめきが起こりました。









GWに帰宅していた獅子丸も見に来ました。
離宮を護る武者の像が気になった様子(笑)








玄関の内部、白と黒の市松模様の床が見えます。
  







手持ちのスマホの画素数ではこれが限度。
実際目にする荘厳な美しさは…それはそれは言葉に尽くせぬほどのもの…!
昼間とはまた違った感動がありました。



次の公開は6月に入ってからのようです。
内部観覧が出来るかどうかなど、詳しいことは内閣府迎賓館のサイトで確認出来ます。



■おまけ■
5月5日(金)、本当に久々のドライブ
子どもたちの母校の方を通って横浜をぐるりと。
みなとみらいは、相変わらず人でごった返しておりました




横浜ランドマークタワー。
久し振りだぁ~






山下公園通り。
懐かしい~




そして別の日に…。







お里帰りされている友人からのお土産。
私好みのアラベスク風文様が描かれた異国の器。
今机の上で、チョコレートを入れられて鎮座しております

お心遣い、ありがとうございます



ジャンル:
ウェブログ
Comments (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ■思い立って元赤坂へ■ | TOP | ■東京鹿踊と舞川鹿子躍 西向... »
最近の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
えーっ(ブーイング) (どんべ)
2017-05-12 10:52:56
ずるいー、りょうさま、そりゃないよーです。
夢のような場所へお子さんたちとデートなんて。
でも拝見して幸せです私も。
なんでかなあ
むふふ (羚英)
2017-05-16 01:08:47
どんべ様

こんばんは(^^)
またまたお返事が遅れてしまいました、申し訳ありません

本当にふっと思い出してスマホで検索、見学可能で特設カフェまであると知った日にゃあこりゃもう行くしかありません!(笑)

平日で空いてましたし、お天気も良いし、帰りに係りの人にはライトアップの情報まで教えて頂いたりで本当にラッキーでした(^-^)v

眼福!の一言です
どんべさんも是非

post a comment

Recent Entries | 風の吹くまま

Trackback

Trackback  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。