羚英の随想●日記  ryou-ei no zuisounikki

陸奥の血を引く神奈川県人
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■上洛しました 二日目■

2016-11-04 22:29:19 | 風の吹くまま


朝食はビュッフェ。
多くが欧米からの宿泊者のためか最初に洋食が並んでいました。
和食の多くを選び損ねました~(^^ゞ


あまり朝食は量を摂らない私が朝からこの量…。
これが響いて、この後なかなかお腹が空かなくて困りました。
京都の卵焼きは出汁巻きなので、美味しくて次の日もまた(笑)
全体的にバランスよく美味しかったです。





前の日に清明神社で引いたおみくじ。
そうそう!ホテルの部屋の鍵はディンプルキーでした、安全性が高いですね。






朝一番で前日に入場を諦めた二条城へ。
朝の陽なので写りがいいです!
美しい唐門、絢爛でやっぱり徳川っ!て感じがします。






この四脚門の天井部分。
豪華な彫刻や飾り金具で装飾されています。






二の丸御殿。






車寄の入り口上部には裏表が違う彫刻が。
唐破風の豪奢な入母屋の屋根はバロックな感じがして結構好みです。






まだ御殿の入場開始までは時間があるのでしばし庭を散策しました。






どこか男性的な印象を受ける山水。






人が写りこむので画像を撮るのも気が引けます汗。
二条城は徳川家康が西国大名に天下普請を命じて築城させたもの。
『西国の大名』 というのがミソ。
この石組みはどこの藩が担ったんだろう。


天守跡などを廻り広い庭を散策し、二の丸御殿に入場しました。
中は外国人観光客と小~高校までの団体とで渋滞状態!
もちろん撮影禁止なので画像は撮れません。

ここの来るのは高3の家族旅行以来で、当時はまだ(聞いたところ獅子丸が中学の就学旅行の時も)大政奉還が発せられた大広間一の間・二の間には当時の様子を再現する人形が置かれていましたが、この時はすでにありませんでした。
評判悪かったんだろうなと^^;
だって松平容保公のお人形が白髪の年配風だったように覚えてて…時代考証無視?な感じでしたしね。


天下分け目の関ヶ原の合戦で石田三成側の西軍に与した西国の諸国は、江戸の世では徳川からの抑圧に苦しみ、その怨恨が幕末のうねりになっていったと言われていますね。
徳川の始まりと終わりを見続けた二条城を後にして、次なる場所へ。
天気はいいし、すっごく暑いです!





羊子の熱望した?仁和寺、仁王門。
吉田兼好の徒然草の中にある 『仁和寺にある法師』 を読んで、いつか是非来てみたかったと。






仁王門から中門を望む。
日陰では涼しい秋の風が心地よいです。






御殿の庭。
市松模様で面白いです。






書院の回廊、趣がある空間。








南庭。さきほどの庭とは違う筋が走る紋様で整えられています。






境内にある五重塔。
逆光で上手く写せませんでした。






色づき始めたばかりのモミジ。






パッと見秋の風情ですが、実は汗がにじんでいます^^;






羊子から貰った画像の方が色合いがいいかも(笑)
特別展も見て、境内を一回り。
仁和寺は訪れる人もそれほど多くなく、落ち着いて過ごす事が出来ました。






所かわって、仁和寺からほど近い龍安寺。
ここも外国人観光客に大人気の場所ですね、いっぱいで画像が撮れません。






有名なあの石庭。
画像以外の場所は、人・人・人!
ここの縁側にもずらっ…と外国人が座っています。





その先にあるこの苔の庭のところの縁側にも外国人のカップルがいっぱい!
写らないように撮るの、苦労するのよ。



 


龍安寺からバスとタクシーを乗り継いで、嵯峨野の大覚寺へ。
入り口を入ってすぐに展示されているお輿。
後宇多天皇の紋・九曜菊紋が入ったお興しで天皇が使用したそうです。






訪れる人も丁度いいぐらいで、とっても落ち着く空間です。
 





留め金の飾り部分には…?
蝉がいます!






宸殿(しんでん)。
江戸時代に後水尾天皇より下賜されたという寝殿造りの建物だそうです。
ここの蔀度(しとみど)に蝉の意匠が。






襖絵のある部屋は徳川の二条城でも見ましたが…。
京都御所といい、やはり天皇の住まいは簡素な美しさがあります。






羊子からの画像で、大沢池。
青が映えて美しいですね!
 

大覚寺はとても静かな雰囲気の、心から落ち着ける素敵なお寺でした。
今回の訪問地の中で、私は一番好きになりました。

順序表示がないと迷子になりそうな迷路のような回廊の一角にある趣のあるお手洗いにも寄りましたが、帰りがけにいざ出口近くになったところで、お手洗いの個室の窓の桟のところにスマホとパンフを置いてきてしまったことに気がついた…あぅ…

すわっ!これを失ったら大変なことになるーっ

すぐにきびすを返して、歳を思わせない機敏さとフットワークを発揮し、来た回廊を(何故か)迷いもせず一目散に(順路無視の)最短距離を進み、無事置いてけぼりのスマホたちを保護
ちょうどご使用後のご婦人方が出てきて、私がその持ち主だと気がついたようで、『よかったわね~』 と。

ほんと、よかった~

羊子が、『お母さんの後を追いかけて、回廊の角を曲がったらすでにお母さんの姿がなくて…凄い速さでいなくなってどこ行っちゃったんだろうって あっいたいたと思ったらももうずっと先の回廊を走ってた、忍者みたいに足音立てずに』 と。

おっちょこちょいは、生まれつき~(*^▽^*)アハハハハー







大覚寺からは徒歩移動で、化野(あだしの)念仏寺へ。
観光客が一人もいない住民の方をたまに見かけるだけの裏道を通って。
念仏寺にある竹林。午後だったこともあり人もまばらで画像も撮れました。


念仏寺も高3の家族旅行以来ですが、あの時に感じた異次元感のようのものはありませんでした。
あの時も秋で紅葉の時期で人が多かったのにも関わらず、何とも言えない感覚を覚えたのですが、今回は何故かとても穏やかでした。
なにが違うのか、よく分らないのですが。



嵯峨野を嵐山方面へと歩いていて、さすがにお腹が空いてきたので、途中にあったお蕎麦屋さんに入りましたが…。
一人でやり繰りしていて先客もいて、時間が結構掛かってしまった上に、店主の方が私たちにご自分の話しを聞かせてくれてしばらく拘束されてしまいました(笑)
それも、いい思い出になりました。





竹林!


そういえば、あの有名な竹林って京都のどこにあるんだろ?
そんなことを話していたら突然目の前に現れました(笑)
しかし実態は…外国人観光客でごった返し!
薄暗い竹林の中ではレンタルサイクル・人力が人を掻き分け行き交うラッシュアワーの通路状態です…

なんだか雰囲気も何もありませんでした(笑)

違う方向にある竹林を少し歩いていると、竹の上部でパキっと竹が割れる大きな音!
風もなく、鳥や動物の気配もなく、ちょっと怖くなりました。


嵐山で羊子が自分のお土産を買って、次は三条大橋へ。





『三条大橋で連想する2人組みは?』
『うーん…、あっ 助さん格さん!』
だれがじゃー…

十返舎一九の東海道中膝栗毛の、『弥次さん喜多さん』 でしょーよ!






もう薄暗くて、画像を撮るのはスマホではこれが限界です。



この三条河原で晒されたのは?
いろんな人たちの首ですね、古くは平将門、石川五右衛門はここで釜茹で、石田三成、千利休、近藤勇…などなど、そんなことがあった場所なんですね。
見えなくてよかった^^;

このあとはもう時間が時間なので、地下鉄で移動し祇園でお土産タイム。
そして中途半端な時間にお蕎麦を食べてお腹が空かなかったので、この日の夕食は羊子が買った大きなスイートポテト。

この日のスマホ携帯時の歩数→22,400歩。
この日もまた、大変良く歩きましたっ


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