ヒノキ科(Cupressaceae); メタセコイア属(Metasequoia); メタセコイア(M. glyptostroboides)
学名: Metasequoia glyptostroboides
和名: アケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ(一位檜)、水杉(中国)
英名: dawn redwood
1939年に三木茂により発見され、セコイアに「のちの、変わった」という意味の接頭語である「メタ」をつけて「メタセコイア」と命名された。当初は絶滅種と考えられていたが、1945年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)の「水杉(スイサン)」が同種とされ、現存することが確認され、「生きている化石」と呼ばれることも多い(ウィキペディア参照)。 日本にはその種子の実生が配られて各地の公園などに植えられたようだ。
落葉する針葉樹で、その特徴は葉や枝が対生することである。外観がよく似たラクウショウは互生するので重要な区別点だ。雌雄同株。
花巻市広域公園管理事務所の直ぐ近くに大きな木が植えられている。また、広域公園に行く途中の農家の庭先にも大きな木が植えられていて、こちらの方では10月頃雄花の冬芽がたくさんぶら下がっているのを見ることができた。しかし、残念なことにまだ球果は見つけることが出来ないでいる。
花巻市広域公園管理事務所の近くに植えられているメタセコイア。円錐形の大きな木だ。(花巻市金矢花巻市広域公園、2016年9月16日)
同上。こちらは落葉したメタセコイア。(同上、2015年4月23日)
メタセコイアの枝と葉。対生しているのが特徴。(同上、2016年9月16日)
同上
メタセコイアの幹。茶色で根元の方は深い縦皺になっている。ラクウショウによく似ている。(同上)
雄花の冬芽。長く垂れ下がっていてよく目に付く。(花巻市湯口、2015年10月2日)
同上。雄花の冬芽をアップ。(同上)
学名: Metasequoia glyptostroboides
和名: アケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ(一位檜)、水杉(中国)
英名: dawn redwood
1939年に三木茂により発見され、セコイアに「のちの、変わった」という意味の接頭語である「メタ」をつけて「メタセコイア」と命名された。当初は絶滅種と考えられていたが、1945年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)の「水杉(スイサン)」が同種とされ、現存することが確認され、「生きている化石」と呼ばれることも多い(ウィキペディア参照)。 日本にはその種子の実生が配られて各地の公園などに植えられたようだ。
落葉する針葉樹で、その特徴は葉や枝が対生することである。外観がよく似たラクウショウは互生するので重要な区別点だ。雌雄同株。
花巻市広域公園管理事務所の直ぐ近くに大きな木が植えられている。また、広域公園に行く途中の農家の庭先にも大きな木が植えられていて、こちらの方では10月頃雄花の冬芽がたくさんぶら下がっているのを見ることができた。しかし、残念なことにまだ球果は見つけることが出来ないでいる。
花巻市広域公園管理事務所の近くに植えられているメタセコイア。円錐形の大きな木だ。(花巻市金矢花巻市広域公園、2016年9月16日)
同上。こちらは落葉したメタセコイア。(同上、2015年4月23日)
メタセコイアの枝と葉。対生しているのが特徴。(同上、2016年9月16日)
同上
メタセコイアの幹。茶色で根元の方は深い縦皺になっている。ラクウショウによく似ている。(同上)
雄花の冬芽。長く垂れ下がっていてよく目に付く。(花巻市湯口、2015年10月2日)
同上。雄花の冬芽をアップ。(同上)