イーハトーブ国王の巡回

国王自ら王国内の野草や動物などの健全性を調べた記録である。度々記録に出てくるテニスは王国の国技であることを申し添える。

アダムとイブが使用した最古の洋服? イチジク

2016-02-26 20:39:18 | 趣味・特技
クワ科(Moraceae); イチジク属(Ficus); イチジク(F. carica)
学名: Ficus carica
和名: イチジク(無花果、映日果)
英名: fig tree

 原産地はアラビア南部とされるがメソポタミアでは6000年以上も前から栽培されていたそうだ。このように人類には古くから馴染みのある果物でアダムとイブが使用したことでも良く知られている。最古の洋服?といえるかも知れない。
 エジプト、トルコ、イランの生産量が多く、乾燥イチジクとしても良く出回っている。朕はいつだったかローソンで買ったイチジク入りヨーグルトが美味しいので衝撃を受けた覚えがある。ほんのり甘くてシャリシャリしたテクスチャーが心地よい。最近酒屋のロッキーで売っているのを見つけて、ヨーグルトに入れて食べたらその味が再現した。ヨーグルトにはお勧めである。
 イチジクは漢字で無花果と書くように、一見花が咲かずに実が成るように見える果実だ。実は果実に見えるのは花嚢であり、その内面に無数の花をつける。雌雄異株だが日本で栽培されているのは雌株であり、受粉しなくとも花嚢が熟す品種である。
 釜石の庭にも植えてあるが、非常に生育が旺盛で、放っておくとどんどん伸びるし、株の周りにも広く根を張りそこからどんどん新しい芽を出して株自体が増えていく。肥料の心配は無いが伸びすぎるので後の管理が大変だ。また、熟して丁度食べ頃になった頃カラスがやってくる。スズメバチも来る。たくさん実が成るけど、なかなか人間様の口に入るまでは手間がかかる。

イチジクの木。青い花嚢がなり始めている。切っても切っても下からどんどん新しい芽が出てきてどんどん広がる。剪定が大変。(釜石市中妻、2015年7月31日)



花嚢がピンク色に熟してきた。(同上、2015年9月25日)


花嚢の中はこんな感じ。小さな花がたくさん見える。ちょっと気持ち悪いかも。(同上)



同上



同上
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