出産レポ②

では・・・出産レポの続きを



03:00
子宮口が3㌢な事にがっくりしながら入院
部屋へ入り2～3分間隔の陣痛に耐えながらも合間にはパパとお話したり
午前中には生まれるといいね～なんて言ってました




04:00
陣痛間隔が1分になり段々余裕がなくなってくる
パパの協力も必要となってきて腰をさすってもらったり
おしりを押してもらったりしながら耐えてると・・・



04:30
赤ちゃんの位置が完全に降りてきてるのが自分でも分かるくらい
尾てい骨あたりに頭がある感覚
来ましたこのいきみたい感じ



内診してもらうとまだ５㌢程



タロの時、子宮口がなかなか開かなくてものすごくいきみたいのに
いきんではいけなくて、いきみ逃しが約10時間位続いたという
恐怖の感覚が蘇ってきました



何も分からずがむしゃらに耐えてたたろの時と違って
ヘタに知ってしまってたのであの辛い時間を何時間も耐えるのか・・・と
この時点で心が折れてしまった私



早くも『もうやだよぉ～』と心で叫んでました
今思えばまだまだ始まったばかりだし辛い時間は少なかったのに



入院する時に他に入院してる人が居ないのを確認してたので
呼吸という名の大声を出しながらいきみ逃しをしてました




お決まりの？？パパの的を得ないマッサージにダメ出しもしました




05:30
『魔の一時間』に耐え、内診すると分娩室への許可が下りました
数時間かかると思い込んでいたので『えっいいんすかっ』
って感じでよっしゃ～と分娩室へ行きました




05:40
準備をしてパパも分娩室へ
初めての立会いだったので何だか緊張した顔が見えて笑っちゃったよ



いきんでみようと言われ沢山息を吸っていきみ開始
いきみながら『これで良いんだっけ』と思ってると上手だよと
褒めてもらったので安心して2回目のいきみへ




するともう手を胸に当てて呼吸で出しましょうと言われまたびっくり
『はっはっはっ』と呼吸をして少し軽くいきむと『うまれますよ～』と
言われたのでここでパパに『カメラ、カメラ』と冷静に指示（笑）




05:45
元気な産声を上げて『次男：しゅんすけ』誕生
無事に生まれてきてくれました



パパと顔を見合わせて『良かったね～』と言い合いました
やはり誕生の瞬間は何度味わっても感動ものです




パパは一旦外へ
一安心するもいきみのがしが上手くいかなかったのか子宮口が裂けた私
ここからの後処理が長かった
手術さながらの？処理が30分ほど続き激痛は無いけどいや～な感覚
頑張って耐えました





06:20
パパとしゅんちゃんが来て分娩室で過ごしました
分娩時間が短かったからかとっても綺麗な赤ちゃんで驚き



たろはふやけてむくんでたし真っ赤になって正直あちゃ～って感じの顔
むくみも無いし小顔＆小頭だったし37週6日で生まれたから2700g位の印象
でしたが3054gと聞いて意外とあったなとびっくりでした




07:30
歩いてお部屋へ
『朝食は食べれますか』と聞かれたのでお願いしてしっかり食べちゃいました






パパは帰宅しゆっくり休みました
でもやはり興奮してて寝られなかったんですがね





会陰切開はしなかったので傷の痛みは無いし（子宮口の痛みは特に無かった）
お昼にはスタスタ歩けてオリンピック男子フィギアを見る余裕もあったわけです
次の日からは2人目の方が辛いといわれる後陣痛に苦しんだけどね




というわけで、ものすごく早く進んだ今回のお産
曜日的にも時間的にも親孝行でした




無事に生まれてきてくれた事に感謝しながら
これから4人での生活を頑張って生きたいと思います





以上レポ終わりっ