中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

来年の学生はどうでしょうか

2015-12-21 23:53:28 | 活動
議会も終わり、事務作業に追われてブログネタもない日々を過ごしています。

そんな中、今日は来年のインターンシップに向けた、スタッフとの打ち合わせ。
スタッフも変わって心機一転です。

しかし、全体としてインターンをする学生が減っているようですね。
そうなるとスタッフも減り、営業できる人が減りということになる悪循環のようです。

スタッフまでとはいかずとも、インターン経験者をもっと活かしていかねば先細りしそうです。
うちも改めて、卒業生にも協力してもらって、サークルの後輩を紹介してもらうなどしないと、
地域的に厳しいかもしれませんね。。
もともと播磨は阪神地域に比べて格段に学生が少ないですから。

とはいえ、第一は魅力的な活動でしょう!

これまでのものをブラッシュアップするよう考えなければいけませんね。

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12月議会が閉会しました

2015-12-18 23:35:28 | 活動
本日、上程された議案を議決し12月議会が終了しました。

その後は議会改革の検討会。
議会だよりについて、議論がなされました。

主なポイントとしては、
・発行時期と回数
・ページ数
・一般質問ページのレイアウト
・常任委員会の内容掲載
・賛否の公表の仕方

です。

発行回数ですが、現在は1月・5月・8月・9月・11月の5回発行です。

来年からは1月のものが2月になります。
1月のものには、会派の新年あいさつと12月議会の内容が載っていたのですが、スケジュールがかなりタイトでした。
その中で今後どうしていくかという話でしたが、個人的には内容を充実させるのなら2月じゃなりと厳しいですし、
また新年あいさつのみの号を出すのも変なので、2月からで良いと思います。

ただ、9月の臨時会の内容をお知らせするものは、議会の重要な動きなので出すべきと思っています。

ほか、一般質問は枠を作って見やすく(1ページに3人・3段くらいでしょうか)。
常任委員会の内容は、掲載できるものはしていけばと思っていますが、発行タイミングと内容を精査しないといけない
かなぁと思っています。

賛否については会派ごとという意見が大半でしたが(スペースの問題もあり)、無会派の方の表示方法で議論となりました。

ページ数は内容によりけりで変動するので何ともいないという意見でしたね。


一般質問やページ数については、おおよその合意は得られましたが、他は持ち帰りとなりました。

次回は1月になりますが、次回あたりでだいたい決めてしまいたいですね。


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夫婦同姓は合憲ということで

2015-12-16 23:08:10 | 活動
今日のニュースとしては、これかなと。
夫婦同姓を求めている民法の規定が違憲であるかの判決が出まして、合憲という判断でありました。

非常にセンシティブな判断ではあったと思いますが、理解できるものかとも思います。

現実には男性の姓にあわせることが大半とはいいつつ、法的にはどちらかの姓ということになっています。
実際、私の周りには女性側の苗字になった人も何人かいますし。
まあ、昔の名前で呼んではいますが、本人は友人付き合いと社会的な部分での名前を上手く使い分けて
いるのだと思います。
特に違和感を感じたこともないですし。

まあ、他に男兄弟がいるとか、相手は女性しかいないとか色んな事情はあろうかと思いますが、家族
というものを示しつつ、自由もある点では合理的ではないかなと思います。

とはいえ、女性の社会進出が進む中では、それなりの対応は必要だとは思います。

会社を含め、社会の中で使う部分では元の名前を使っていくのもいいのかなと思いますし、周囲の理解も必要でしょう。
でも、子供のことを考えれば、やはり一つの方がいいなと。

共に家の跡がいないとなる場合が難しいのですけど。。

ここは、家と社会の名称をうまく使い分けるということで、制度を維持することが合理的かなと思います。
個人的な意見ではありますが。

核家族化も含め、従来の家制度が変わっている中での一つの話題であると思いますが、制度が社会を作る
部分もあろうかと思いますし、今後の日本を考える中で重要な問題でしょうね。

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今日は会派総会

2015-12-14 23:37:22 | 活動
ただいま、12月議会は休会中です。
先週の委員会の議事をまとめているところですね。

さて、最終日と、同日に行われる議会改革の検討会に向けて、今日は会派総会でした。

主には議会の広報誌である「議会だより」について。

現在の発行間隔(時期)やページ数、内容に加えることや賛否の表示の仕方まで。
いろいろと議論をしました。

目的は議会の出来事や決定したことを伝えることですが、より多くの方に見てもらう仕掛けも必要です。
聞いてみると、「見たことないよ」という人も多いので。。

このあたりは市民参画や投票率にも繋がってくる問題なので、しっかり取り組みたいと思います。

そのほか、来年のスケジュールなども検討。
いろいろやっていきたいと思います!
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過ぎたるはなお及ばざるが如し

2015-12-12 23:03:45 | 活動
今日は久しぶりに論語の勉強会に参加できました。
土曜午前ということで、9月から色々と重なって行けなかったんですよね。。

論語にはいろいろと有名な言葉がありますが、今日でて来たものは

「過ぎたるはなお及ばざるが如し」
という言葉。

弟子の質問に対して、孔子が「やりすぎるのも、やり足りないのと同じでまだまだ未熟だ」と
答えたものです。

そこから、過不足ない「中庸」という価値が最良であると説いています(別の章句ですが)。

要はバランスのとれた考えや行動をすべきということですね。

そして、リーダーはそれを基にしつつも小さなことにとらわれず、大所高所からものごとを
見極めて的確な判断をすることが大切だということです(これも別の章句)。

これは指導者たるもの必要以上に多芸であるべきでないということからも言われていることですが、
(様々なことに手を出してどれも中途半端に終わる「器用貧乏」な人間は大成しない)
かの長曾我部元親も「一芸に熟達せよ。多芸を欲張るものは巧みならず」と言ったとか。

そういえば、司馬遼太郎もリーダーは臆病であるべき(様々な可能性・リスクを考慮して判断を下す)
と書いていますが、小説でも長曾我部元親はそうした人物として書かれていますね。

播磨灘物語での黒田官兵衛も似た感じで描かれています。

このあたりは、司馬遼太郎も論語に影響されているのかもしれませんね。

表現はいろいろですが、本質は同じ事を言っているのだろうと思います。

我々も様々な場面で決断をせねばならないことがありますが、いろいろな問題・課題・専門性を突き詰めつつも、
そればかりにとらわれず広い視野で判断していかねばなりませんね。

やはり論語は勉強になります。

もう少し、一日に読書する時間を作らねばなりませんねぇ。。
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