今日から視察に出ています。
初日の今日は相模原市へ。
テーマは「外部評価を取り入れた事務事業評価」についてです。
相模原市では平成14年から事務事業評価を実施しています。
その中で、事業仕分けのような形から変遷をしてきています。
現在は、相模原市の総合計画と一体化しており、総合計画における50の施策にぶら下がっている事業から
2つずつピックアップして評価しています。
50施策を3年で一回りするよう、1年で16前後の施策を選びますので、1年間で30前後の事業を評価する
ことになります。
事業は裁量の余地のないものを除いて1000万円以上の事業になります。
それを外部委員で構成された「相模原市経営評価委員会」が評価します。
フローとしては、
①評価事業を選択し、事務事業評価シートを作成
②局内における内部評価を経て政策会議にかけて一次評価を作成
③経営評価委員会による二次評価
④二次評価を受けて対応
⑤市長への報告及び評価結果の公表
となります。
経営評価委員会は、学識経験者4名+団体推薦2名(自治会連合会と商工会)+公募市民4名の計10名。
約30の事業について資料をベースに担当課とやり取りを行い、公開の場でのヒアリングは6~7事業に絞る
そうです。
なお、3年でまわすということで、その1年でやる以外の施策については事業評価シートは作成せず、局内での
自主的見直しに留まるとのことです。
仕分けによってスリム化を図ったのちに外部事業評価に移った事例だと感じました。
加古川市としては未だ仕分け的なことも出来ていない状況で、これを今月末にやりますが、それをある程度
継続した後に相模原のモデルへと移行していくのはアリかなと思います。
加古川は、まずやらねば。
総合計画はまちの方向性を定めたもので、それをベースに事業を行うのは当然なのですが、加古川はそれを
やりながらも無駄をそぎ落とすことが必要です。
それは予算的な部分もありますが、職員の事務量軽減の面もあります。
金額的には少なくても、事務は面倒なものもありますし。
進め方によっては同時並行もアリかなと。
加古川が予定しているものとはかなり違っていましたが、参考になりました。
初日の今日は相模原市へ。
テーマは「外部評価を取り入れた事務事業評価」についてです。
相模原市では平成14年から事務事業評価を実施しています。
その中で、事業仕分けのような形から変遷をしてきています。
現在は、相模原市の総合計画と一体化しており、総合計画における50の施策にぶら下がっている事業から
2つずつピックアップして評価しています。
50施策を3年で一回りするよう、1年で16前後の施策を選びますので、1年間で30前後の事業を評価する
ことになります。
事業は裁量の余地のないものを除いて1000万円以上の事業になります。
それを外部委員で構成された「相模原市経営評価委員会」が評価します。
フローとしては、
①評価事業を選択し、事務事業評価シートを作成
②局内における内部評価を経て政策会議にかけて一次評価を作成
③経営評価委員会による二次評価
④二次評価を受けて対応
⑤市長への報告及び評価結果の公表
となります。
経営評価委員会は、学識経験者4名+団体推薦2名(自治会連合会と商工会)+公募市民4名の計10名。
約30の事業について資料をベースに担当課とやり取りを行い、公開の場でのヒアリングは6~7事業に絞る
そうです。
なお、3年でまわすということで、その1年でやる以外の施策については事業評価シートは作成せず、局内での
自主的見直しに留まるとのことです。
仕分けによってスリム化を図ったのちに外部事業評価に移った事例だと感じました。
加古川市としては未だ仕分け的なことも出来ていない状況で、これを今月末にやりますが、それをある程度
継続した後に相模原のモデルへと移行していくのはアリかなと思います。
加古川は、まずやらねば。
総合計画はまちの方向性を定めたもので、それをベースに事業を行うのは当然なのですが、加古川はそれを
やりながらも無駄をそぎ落とすことが必要です。
それは予算的な部分もありますが、職員の事務量軽減の面もあります。
金額的には少なくても、事務は面倒なものもありますし。
進め方によっては同時並行もアリかなと。
加古川が予定しているものとはかなり違っていましたが、参考になりました。