中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

古典に学ぶ

2014-09-26 22:05:31 | 活動
今日は鳩里地区の人権勉強会。
講師は元教育長の山本さんです。



山本さんには議員一年目からお世話になっており、時に論語や大学などのお話を聞かせていただいていましたが、
そうした古典に造詣の深い方で、お話を楽しみにしていました。



さて、古典には様々な示唆を与えてくれる言葉があります。
江戸時代の人づくりでは
「三つ心、六つ躾、九つ言葉に、文十二、理十五で末決まる」
という言葉があるそうですね。

また、人権意識に関する国の調査で1位となったのは「障害者に対する人権」なのですが、論語には障害者への作法
についての言葉もあります。

2500年前から、同様のものは存在していたということですね。
考えさせられます。

最後に、人権啓発においては反復と創造が必要だとのことでした。
啓発も論語から来ている言葉です。


なお、会派の部屋にも、山本さんから頂いた、論語の一説を書いた紙を貼っています。

「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」

コメント
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